サン・テグジュペリ作ではありませんが…野鳥は 夜間飛行 するんです。
(航路表示はない、GPS航法装置がなくても生物の本能や地磁気など自然界は鳥たちに進路を示す。)
渡り鳥は真夜中に飛行している群れも少なくないそうですが。
天体活動の星座や 舳倉島(へぐらじま)灯台の光も目印になるんでしょうか?。
島の雑木林にある観察舎”では、野鳥たちの生態も一目瞭然で感動です。
どんな魔法の舞台かと思えるほど、水場には色とりどりの野鳥が登場します。
『そうかなあ…諸君は視野が狭くなっていないかな?。』(ピチッ・・シーッと背後から囀る声が?)
観察舎の周囲で、なんと前にも後ろにも自由に野鳥たちは飛び回っていたんです(嬉)。
もちろん、こんなに~お食事に夢中な鳥さんもいます。 (ようこそ~こちら側へと)
シメ は、スズメ目アトリ科の野鳥ですが、茶褐色など頭部の羽色からして?オスでしょう。
春から夏にかけて北海道の森林で繁殖行動。 秋冬は本州以南の地域に移動していきます。
身体の特徴は、夏場にはクチバシが黒っぽく変色し、冬が近づくと白くなるのだそうです。
植物の種子が好物の シメ、実の殻を割って食べたりします。
何を食べているんでしょう?。
スズメより大きくて体長は19センチほど、太い嘴も特徴ですが食事量も多いでしょうね。
また遠い空へと飛んでいくのでしょう。


もしや世界は野鳥を中心に回っているのかも。
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