海風がやんだ瞬間に…
秋も深まる自然の中で…枯れゆく雑草が繁茂した殺風景な野原は…
耳を澄ませてごらんなさい、小さな囀りが聴こえる生命の躍動の舞台なのです。
ほんとうに驚くほどの間近の気配 …足元に、また可愛い姿が。
センダイムシクイ …かな。 その特徴から?そう思うのですが間違っていたらゴメンなさい。
メボソムシクイ…と識別が難しい私です。(どなたか教えてください。)
活発に動いてレンズで追うのがタイヘン。
センダイムシクイ ヒタキの仲間のようですが?(メボソムシクイ科 メボソムシクイ属) 

体長は12,5センチ。 繁殖は、夏季の中華人民共和国北東部、ロシア南東部、朝鮮半島、日本。
ごく薄い緑褐色の背、胸部は白い羽毛で覆われ…羽根は薄く黄色っぽい感じに見えます。
インド北東部や東南アジアから東アジアの広範囲に生息している野鳥だそうです。
越冬のために南下していく途中…そんな姿に出会えたのでしょう。
眼の上にある眉のような眉斑が表情を感じさせてくれますね。
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