日本海を臨む港と静かな漁師町がある石川県の輪島市漁港ニコニコ

 

 

   今年の秋に私が参りました際の様子です。  綺麗な海…透明感ありますね。

 

   年季の入った大小の漁船団が係留されていますね。 

 

   そんな早朝の穏やかな漁港の景色をどうぞ…

 

  もちろん、これから大漁を目指して出港するのではなく(海の男シリーズ! ドクロないない~ですぅ)

 

  この埠頭に接岸している舳倉島への定期船を見学しているのでした。

 

    ええっと・・・キョロキョロ

 

 

   これです。  ニュー へぐら 爆  笑

   なんと製造所は、隅田川造船 株式会社(東京)ということで、最近~隅田川?に縁があります。

 
 
 

   今回の観光で日本海沖に浮かぶ孤島の舳倉島(へぐらじま)に渡りました。

   こうして同じ石川県民でも殆ど訪れたことはないだろうという~小さな島があるんですね。

    能登半島の沖合い50キロも離れた海域にある孤島で、周囲約5km、総面積0,55km2

    そして島の標高は…なんと12,4m しかないんです。

    2万年以上前は陸続きだったかもしれないという、まさに神秘の島なのですよ。

 

   さて、メカ好きの私ですから 頼まれないのに船のスペックを語らせてもらいましょう。グラサン

 

   全長 37,0m  全幅 6,50m  深さ 2,82m  総トン数 102㌧

     (竣工は、平成9年7月3日という鋼製貨客船 100総トン型)

 

   航行区域 沿海区域。    就航航路   輪島 左矢印右矢印 舳倉島

 

   最高速力 22ノット (航海速力 18ノット)  定員は119名。

 

   主機関として 1100ps を発生させる高速ディーゼル機関を2基搭載しています。

 

   船の前後デッキには大型の油圧クレーンアームを設置しています。

 

   島での生活必需品や様々な物資を積み下ろす重要な役目を担います。

 

   水平線の彼方の謎の領域…まさに身近な秘境”を体験しにいくのです。

 

   ちなみに 輪島 ←→ 舳倉島の所要時間は1時間30分くらい。

    これはクルマで金沢市から輪島市まで~のんびり一般道を移動するくらいの時間感覚でしょう。

 

    (珍しい バウ形状の船なんですね?)

    昭和37年のこと、舳倉島を繋ぐ交通機関として初代の定期船『桐丸』が就航します。

    それから世代ごとに『あすなろ丸』→『くれない丸』→『へぐら』…現在は→『ニューへぐら』就航。

    運賃は、大人 2260円、子供 1130円(15人以上に団体割引もあり)

 

   舳倉島は、海士(あま)町に所属する島で、とても有名なアワビ漁場なのです。

    普通、海女(あま)と書きますが、この漁民の歴史は江戸時代に前田家へアワビなどを献上し。

    特別に武士のような海の”を名乗れる人々ということでした。

 
そんな訳で、美しい人魚のいる謎の島の正体は?おとめ座
海女さんたちの素潜りアワビ漁で知られている舳倉島なのでした。
 
もうひとつ近年、島が有名になった理由は素晴らしい野鳥のサンクチュアリ
キクイタダキ 野鳥 世界的に知られる珍しい野鳥の天国だということ。カワセミ
ジョビ子 遂に私も夢が叶って撮影してきたのでした。オオルリ
 
その カメラ お話しの続きは…ラブまた来年にいたしましょう。

つづく ジョビ子

 

 

 

 

 

 

これは珍しい船内動画ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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