やはり先立つものは軍資金か！
江戸時代の到来で貨幣制度にも変化の波が…
皆さんのご自宅にも～ひとつやふたつは？。
これは貴重な逸品です。
江戸城にあったものを名古屋城に移し替えたのは明治時代になってから。
豪華さと名古屋のシンボルイメージも強い鯱。
尾張藩が行った改鋳は３回に及びます。 取り出した金”は藩の財政再建に充て。
最初は享保１５年（１７３０年）に実施され、その間は鳥除けに金網を被せた様子の模型。
下帯姿で石垣の巨石を引いいている当時の人足の姿。
城郭の全体に石垣が初めて本格導入されたのは信長の安土城だそうです。
城内を巡ると人形で作業を再現していますが、これ可動式なんです。
この表情はリアル過ぎでしょう。
慶長１０年（１６１０年）には築城もスタートしており戦国の世も末期でした。
城下町が栄えることは藩の財政の安定に繋がる。戦国以来の武具屋もありました。
武器の調達も重要な商いなのです。 城下町事態が要塞としての機能をしました。
商業が栄えれば、文書などの取り揃える店が表れます。
江戸時代の町民文化を知るべく再現されたコーナーがあります。
民衆の安全と城下の治安を任せられた部署もあるんです。
釜戸炊き、ご飯も美味しいでしょうね。
やはりお武家様の暮らしは調度品からして違います。
見事な蒔絵や細工が施された籠は、大名家の子女が婚礼道具として用意されました。
祝い膳の復元模型。
私達がよく知る江戸時代の町民文化などは、こうして広がっていくのです。
名古屋城 本丸御殿の模型です。
精密模型で驚くほど見事に造られたアートのようですね。
名古屋城下のジオラマ。
やはり城のシンボルは金色に輝く鯱
