玄蕃 サラ ちゃん

信州では近頃人気のキャラクター
名前の由来は玄蕃祭り とサラダ街道という塩尻の道の名前から
実は サラちゃん…カテゴリーは妖怪?なんですよ。
(キツネ面が可愛くみえます)

ワインを飲んだら~ほんのり気が緩んでしっぽが出ちゃう。
塩尻名物の山賊焼きや豊富な果物も大好き。
塩尻の地には、玄蕃之丞キツネ”(げんばのじょうキツネ)の伝説があるんです。
その妖怪の娘というキュートキャラなんですね。

活躍ぶりに塩尻市振興公社さまより2013年の6月には
『まちづくり応援部長』の公認称号まで頂戴してます。
明るく楽しい町塩尻市にすべく積極的に日夜たゆまず活動中。
塩尻の町づくり応援の使命にがんばります。
設定では、強い妖力を持つ妖狐… 玄蕃之丞狐の娘。
桔梗ヶ原の葡萄畑が大草原だった頃からこの地に住んでます。
嗅覚も最高で、ワインの出来をこっそり確かめにいったり
お気に入りの香りの葡萄畑の見回りなんかで遊んでいる。
変身して人間の姿では年齢も女子高生なみ。
ほんとうは妖力で長寿命という実年齢400歳超え!。
父の教えで長く変身が叶うようになったのは…ごく最近とか。
古い言い伝えでは、父さまも悪戯が大好きなんだそうです。
ある日ピンチを庄屋さまに助けられ…
とっさに父が変身していたのはサラの母親の姿。
その後両親ともに人間にそこはかとなく愛情を感じ、
以来いたずらしながらも人々を暖かく見守り続けてきました。
玄蕃祭りには、こっそりと人に化けて踊っていたり…。
こんな民話を現代のバリエーションに加えた楽しいストーリー。
(子別れの儀式といって、親狐は子狐を噛み突き放す親子独立の習性)
一人前と認められなきゃ親とは離縁しなければならない時期が到来。
愛する娘サラちゃんの将来には、親である玄蕃乃丞狐も悩みのタネ。
人間界で修行して自らの一流をたてるべく下界の一人暮らしを提案。
こんなキツネ事情?を知る父の友人である神主にお願い。
神社で巫女の仕事をスタート。今は人間のフリは楽しいらしい。
訪れる観光客に塩尻の町並みや、新名所も紹介してくれます。
人間の姿に化ける時間も長くなりましたから…
狐に戻ると裸なのは恥ずかしい揺れる?乙女心

睡眠しない限りキツネの姿には戻りたくないそうです(笑)。
裁縫も得意で、最初は人間に化けたら服はお手製だったのです。
お小遣いを神主さんからもらいショッピングも楽しめるライフスタイル。
玄蕃祭りの浴衣コンテストに自作の浴衣を着て出場したい。
狐は泳ぎが上手だが、彼女はカナヅチで浮き輪が手放せない。
サラちゃん メッセージ
玄蕃之丞は、お父さまの名前です。
昔々の伝説には若い娘に化けたお父さまが親切な庄屋さんに助けられ。
(とっさに化けたのは私のお母さまの姿だったんです)
昔ならば狐姿でこっそり鶏狩りでお父さまと生肉を食べてましたが。
人間が料理したら凄く美味しい鳥肉になるってカンドー(T▽T;)。
お父さまは故郷の塩尻ワインをとってもお気に入り。
一緒にぶどう畑を散歩したりぶどうの成長を見回ったりしてるんです。
私たちキツネは大草原だった桔梗ヶ原が大好きな棲家でした。
人間のワイン作りの頃から、楽しみに眺めてきてましたよ。
下界の規則で20歳からお酒もOK、私も人間の姿でワインも飲めそう
この姿で15年くらい…生まれてからは400年以上も過ぎました。
優しい神主さんの神社で人間世界を勉強中なんです。
巫女の姿(似合うかな?)でお年寄りたちとお話ししたり。
お客さんに街の案内をしたり、住んでる塩尻の事ですからお伝えします。
サラちゃんと盆踊り練習しましょうね。 動画ありがとうございました。
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