満天星☆は楽しいところでした。
縄文時代の前期から集落があり晩期まで栄えていた『真脇遺跡』 click
能登町の有名な遺跡なんですよ。(噂の…おさかな土器)
平成17年(2005年)に、のと鉄道能登線が廃線になり駅もなくなりました。
平成26年(2014年)の春、宇出津駅跡は観光・地域交流センターとして再開発。
『 コンセールのと 』をオープンさせました。
『あえのこと』は、2009年、ユネスコの無形文化遺産に登録された行事
稲作を守ってくださる“田の神様”を祀り、感謝を捧げる農耕儀礼が あえのこと
奥能登地域(能登町、穴水町、輪島市、珠洲市)の農家に古くから伝わります。
1976年に国指定重要無形民俗文化財指定され、近年ユネスコの無形文化遺産登録。
『あえのこと』は、暮れの12月5日と春先2月9日の年に2回の行事です。
暮れは“田の神様”を家に招き入れ、一年の収穫を感謝し
春を迎えるまで家の中で過ごしてもらうのですね。
そして雪解けの春になると五穀豊穣を祈願、“田の神様”を田んぼへと送り出します。
農家にのみ代々伝わる伝統行事で、口頭伝承ではなく、行為伝承により受け継がれ…
子どもたちは、親の仕草を見て、祭礼の段取りを自然と覚えていくのです。
密室性が高い行事で農家の奥座敷でひっそりと執り行われ、家ごとに独自のしきたりも
さすが日本は瑞穂の国、水稲の耕作に纏わるこうした行事は貴重ですね。
世界一の縄文土器
真脇遺跡の発掘で全国的に有名になった頃、企画された巨大な土器。
その高さは4,5メートル、重さは5トンと言われています。
地方の人々の暮らしや息吹は、遥か歴史の彼方…縄文時代から数万年も続く絆。