海浜地帯の砂丘にある防砂林、そこに繁茂するニセアカシアは最盛期。
ここ内灘海岸(石川県)は、野鳥たちの保護されているサンクチュアリ。
きょうの小鳥は? …あまり詳しくありませんので図鑑が頼りです。
コサメ ビタキ ではないかと観察しました。
(間違いでしたらゴメンナサイ)
とても可愛い子で、これがお気に入りの枝みたいです。
(よく似たサメビタキは北海道で見られるそうです。)
住宅地の近くなんですが、広くて豊かな餌場なので快適に暮らせるようです。
雌雄ともに同じ色、目の周囲は白いのが特徴。
(繁殖は九州以北、どちらかといえば低い山の風通しがいい林へ飛来してくれます。)
コサメビタキ (ヒタキ科の野鳥)で夏鳥です。
体長は13センチ程、頭部から背中は灰褐色でお腹は白っぽい色合い。
枯れ枝や電線も好んでとまるようですね。(どこにいるか分かりますか?)
周囲に昆虫を発見すると素早く飛んで捕食、くちばしに咥えて戻ってきます。
ニセアカシアの白い花が美しい内灘の砂丘地帯…小さな生命が暮らしています。