まさしくアート・ジャパネスク。

      友禅…そして蒔絵の美しさ、桔梗や秋草などの模様に彩られた真紅の列車。





      金沢駅の在来線ホームにレンズを向けると…おや珍しい

      運良く、七尾線 豪華観光列車の花嫁のれん号に出会えました。 もみじ 






      キハ48形車輌を改造したスペシャルモデルです。名鉄6750系

      ロゴマークには…金沢水引をモチーフにしたのでしょうか。







      花嫁のれん  これは加賀藩の伝統文化を受け継ぐもの。

      婚礼の儀では、愛しい娘の幸せを願う親心、嫁ぎ先へと渡される嫁入り道具です。

      花嫁は嫁ぎ先に提げらる…のれんをくぐり嫁入りする風習ですね。

      この列車は乗客の女性に幸せになってほしいと願いを込めています。






      加賀から能登へ汽車の旅…

      内装は最高水準の伝統工芸を駆使した装飾の癒し空間。

      おもてなし 北陸の味覚、食文化も堪能していただけるそうです。






      IRいしかわ鉄道線金沢駅 ~七尾線和倉温泉駅間を特急列車として直通運転。

      2往復/日運行します。  土休日などを中心に運行は年間約150日相当。

      噂のスイーツセットや ほろ酔いセットなど和食の贅を尽くします。

      観光に特化した添乗サービス、ロマンあふれる旅情を楽しんでいただきたいです。









      さあ…夕暮れ迫る駅のホームには次々と発着する列車の鼓動が響いてきます。





      ホームから出て行く特急『683系サンダーバード』は往年の主役でした。 683系





      北陸新幹線が開通するまでは最速級の列車として活躍していました。

      これからも現役で沢山の人々の移動手段として愛され走り続けます。





      駅のホームに進入してくる列車との入れ替わり。681系





      雷鳥 …サンダーバードに乗って金沢に訪れた人々も多いはず。683系

      夕闇の中で、白い車体が印象的でした。





       素敵な動画をありがとうございました。








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