東京オートサロン 2016.

     
湾岸線などを経由して幕張エリアの会場に集結するクルマたち。

      都内や近県から、全国から夜通し走りながら到着する人々の胸中にある夢。

      快晴の空の下…幕張メッセには最高のクルマ愛”を観に来ました。

 

 


  すごく楽しい催し、ストリート系からキャンパー、ドリフトパフォーマンスまで

  あらゆるクルマの趣向を満たしてくれそう。

  駐車場で萌え☆来場者の愛車のほうがカスタムカーのようですね

 

 


  きちんとして整然と並べる日本人のクルマ好き人口って真面目ですね。

 

 


 モーターショーとは違った身近なステージに色彩とりどり競演。

 意表をつかれたようなドレスアップカーに出会えます。

 

 


 ビジュアルから超ど級のパフォーマンスも隙のなさが唸らせる。

 TOYOTA”のクルマは世界のトモダチ。クマ くま吉くん。

 


 ヴィッツをベースにしたラリーカー。  本格的な装備で世界を狙える。

 トヨタ自動車は、その資質を問うモータースポーツ活動にも元気。

 


 こうした丸っこい2ボックスのクルマが好きなんですよ。

 

 


 オートサロン”は、ストリートカーやチューニングカーの世界を堪能する祭典。

 雑誌『OPTION』のスタッフが、そんな情熱をかけたクルマ達に与えたステージ。

 こうして大きなイベントになり、大手メーカーの参加した相乗効果で理解も深まる。

 いまでは国内になくてはならない、そしてアジア新興国からの眼差しもアツイ!。

 クルマを愛するハートに国境なんてないのです。

 

 

 

 


 TS030 HYBRID” 耐久レースで活躍しました。

 


  その内に、サイバーフォーミュラ”みたいなレースカーも出現するかも?。

 

 

 

 


 新鋭のライトウエイトFRスポーツ・コンセプトといえばトヨタ S-FR

 エアアウトレットを備えたエンジンフードの迫力と大型オバフェン装着。

 


 フロントアンダースポイラーはCFRP製、リヤスポイラーにカナードなど空力フェイス。

 エアロパーツが似合う独自の雰囲気など新しい入門スポーツ車でしょう。

 全長4100×全幅1735に、2480mmのホイールベースというディメンション。

 

 

 

 


 真紅の真田軍団?  いやいや無敵のトヨタです!。
       
 GAZOO  acing

 


 TOYOTA FT-1.

 

 


 もう完全なスーパーカーなのですが、どこか実直な感じも漂わす。

 こうしたデザインを繰り出せるとこがトヨタの世界戦略の本気度なのかも。

 

 


 トヨタのブースは最大勢力、この勢いは幕張でも真田丸

 

 


 新型プリウスは登場以来の予約待ち。

 従来のデザインを一新するモデルは、各ショップもデモカーに選んでいますね。

 

 

 


 有名ショップや各社のブースには美しいまでにレストアした名車の姿も…

 

 


 ヨタハチ…の愛称で親しまれたTOYOTA スポーツ800

 

 

 

 


 新たなスポーティーカーの雄である86”も人気です。

 カーボンボンネットが戦意を醸し出すような…

 

 


 ランドクルーザーが冒険の扉を開けます。

 

 

 

 


 アメリカなどでは、意欲的な創造を受け入れるマーケットが加速中。

 排気ガス規制や燃費、品質までもが日本製の独壇場。

 CH-R  コンセプト

 


 クルマ依存?と呼べるほど、大陸狭しと移動手段が自動車の国。

 新しい価値観が性能が待たれている市場は開発研究の先鋒。

 新たなデザインのスタディモデルが人気を左右します。

 


 いまやTOYOTA”は世界の潮流となりました。

 日本のストリートをクールに走り去る時が待たれますね。

 


 世界一の業績とサポート、TOYOTA”は ism…と呼べるくらい

 あまりの優位性で揺るがない体制には素直になれない人もあるでしょう。

 ストリートカーには対極とも感じる巨大メーカー陣営ではあります。

 幸せなことに日本人ユーザーは、自国にクルマの未来を変革できる頭脳集団が在籍。

 そのブレーンストーミングに参加もできる権利を皆さんが有する可能性がある。

 未来への絆を育んできたのは、ユーザーとの信頼。

 

 


 何もかも失った戦後の焼け野原、生活すら厳しい中で…情熱の火は消えなかった。

 川原のコースで憧れのクルマを夢見ながら唸り、土誇りをあげて汗をかく悦び。

 部品ひとつを探し出すのに数ヶ月、仕事から帰ると月明かりに組み上げた愛車。

 どこまでも共通した魅力の根源を感じます。

       
 利益はクルマを愛すること、経営者イコール競技者のスピリッツ。

 レース活動に取り組んでこそ欧州では支持を得ますね!。

 ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦してきた系譜。

 

 


 欧州車を超えたドライバビリティに到達。

 レクサス LFA” 年毎に進化の度合いが一目瞭然。

 

 


 この機体に注ぎ込まれた精緻な技術の高さこそTOYOTA品質!。

 

 


 耐久レースこそ人生ドラマ、なにが起きるか予測不能。

 

 


 世界屈指の戦いから得るノウハウが明日のチカラを昇華します。

 

 


 新世紀ハチロクも現地で挑戦した2013年。

 

 


 心から讃えられる選手、最後まで疾走したマシン。

 

 


  クラス1位、総合成績14位に輝いたゼッケン53”

 


        

 2015年  43回のニュルブリクリンク24時間耐久レース。
    

 レクサスのポテンシャルに迷いはない。

 

 

 


 カオス(混沌)的に、先の不透明な世相だと心配されているでしょう。

 だからこそ人類を幸福にする技術の自動車開発が待たれるのです。

 こうした意欲や奇蹟のパワーは、常に一部の人々の熱情が呼び起こしてきたはず。

 いま時代もメガファクトリー優位という単純な構造ではなく貴女のソウル。

 恵まれた環境で待つだけの自分にサヨナラして、未来を追い抜く準備を始めよう。

 

 

 


 自動車メーカーは、それを地道で直向に戦ってきた人間の居場所。

 私達が憧れをこの手にできるのは、彼らのサポートあればこそ。

 

 


 モノ造りを分かち合える、機械より知識や理論を追求する楽しみ。

 かつてない充実で、選び高められる最良の世紀に疑いはありません。

 

 


 可能性は人を生かす限界(はて)なきパワー。

 新時代(はじまり)を垣間見る体験の地平線オートサロンへようこそ。

 

 

 

 

 

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