隣接した浜松駅からも連絡路があり、アクトシティまで気軽に移動できます。

     アクトシティ側からは、なだらかなスロープの散歩道なんですね。

     ちゃんと緑がある木漏れ陽も嬉しい…憩いゾーンが設けられているんです。






     はて?、ショパンの丘






     暖かい太陽を浴びながら開放的な空中庭園のような広場。

     各所に配置されているモダンな芸術品やオブジェも興味深いです。

     アクトタワーの存在感も最高ですね!。     グッド! クリック







     音楽やコンベンションのために造られたホールの空間は屋上スペースを生かします。

     ピアノのような階段の先に広がる青空。

     お気に入りの本を読むにも最適、もちろん恋人と将来の夢を語るもよし…







     立体的な位置設計、この丘の中心にあるのは…

     欧州のワルシャワ市から寄贈されたというショパンの像なのでした。

     (屋上広場には、AM6:00~PM19:00の間に利用できます。)






     ポーランドのワルシャワ市と浜松市間の友情の証と言ってもいいでしょう。

     1990年に、両国の音楽文化友好交流協定締結を記念して贈られました。






      青銅の銘板ですね。

      ワルシャワのベルヴェデレ宮殿に庭園があるらしいのですが

      そこにオリジナルの銅像が存在します。 この像よりもさらに大きいそうです。      







      風に吹かれている…フレデリック・ショパンの想いは何処へ

      まさしく人生とは旋律のようです。

      才知ある彼が若くして急逝されたのは故郷から遠くフランスでのこと。






      激動の第二次大戦時、ナチスの侵攻で銅像は破壊されてしまったそうです。

      いまポーランドにあるワジェンキ公園では復元されたショパン像が…

      平和を願う両国、その街で風に吹かれていることでしょう。






      物憂げな表情、天与の才知と熱情を奏でながらの生涯…そして果たせぬ夢
     
      どうやら像の背景は樹木、やなぎの木が靡く姿だと言われています。








      そういえば、アクトシティのACTの意は… 芸術のアート、そして調和のアコード

      交流するコミュニティ、発展する産業のテクノロジーを象徴とするワード。

      この領域自体が総合芸術ともいえるのでしょう。






      この日は、第9回 浜松国際ピアノコンクール”開催中でした。

      (私ったら記事のアップが激遅くてすみません^^)






           ショパンの幻想即興曲♪  ありがとうございました。









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