北陸では敦賀港がアツイ!。  有名な真冬のイルミネーション

          30万個のLEDで飾られた幻想的な風景は…まさに地上の銀河。

          MIRAIE(ミライエ)の見学にやってきました。キラキラキラキラキラキラ




          ここは福井県の敦賀にある駅前通り…もちろん飲食店もたくさんあります。

          あくまでも文化と芸術の見聞を広めるため… 美味しかったですう。

          (なんか…もうデキあがってるケイ^^) 冬の味覚も最高カニすまいる★





     通りを歩いていると背後から…(故)永井一郎さんの声で『呑まんかね』と一言。

     振り返ると  うおおっ!!


     あなたは、まさか 佐渡酒造~大先生  (ここはヤマトの医務室ですかあ^^)





     もしかして…自分は悪酔いしてるのでしょうか。 …それは名酒 大酒 酒

     愛猫のミ~君はどうしたのですか(笑)。






     松本零士さん(漫画家)のキャラクター、そのブロンズ像が街角にあるんですよ。

     この敦賀駅前から歩けば、有名な気比神宮の辺りまで続いています。

      (気比神宮”は、地元の人々に~けいさん”と呼ばれて親しまれているんですって。)

     シンボルロードと呼ばれているアーケード街に設置されているのでした。

     名作『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』などのブロンズ像がお迎えしています。

     まさしくエクセレント!(企画してくださった皆さんありがとうございます。)





     やはり駅”とくれば…その駐車場にいる二人は…

     メーテル星野鉄郎でした。




     
     もちろんバックには、蒸気機関車に模した999号





     メーテルとは他の場所にも別の姿で出会えます。   …その手には?





     美しい、松本零士先生のメーテルは永遠の女性ですね。

      (真冬には違和感ゼロのコート姿…夏場は?)







     ちなみに何故…松本零士先生なのでしょう?(お生まれは九州男児ですが)。

     20世紀末の1999年、敦賀港は開港100周年を迎えていました。

     敦賀市のイメージ『科学都市』、『港湾』、『』に将来像を重ね合わせたそうです。

     そうしてここに記念の素敵なブロンズ像が飾られていくことになったのですね。

     
     まだ…このことを知らない人が大勢いるのではないですか(ファン垂涎のスポット)。





     それぞれのブロンズ像には、名シーンの説明プレートがあります。





     メーテルの足下は渦巻き銀河ですね…。





              1~16までは『銀河鉄道999』、17~28は『宇宙戦艦ヤマト』の像。


              皆さんも~いらしてください。出会いを楽しみましょう。





     さすがスリーナイン(999)機関車です。





          銀河鉄道999…懐かしい。






      私も夜更けなので全て見ていませんが、なんと28体もの像があるそうですよ。

      アナライザー(会いたかった)やガラスのクレアスターシャなど

      アニメーションで泣いた感動の名シーンが蘇ります。





      宇宙戦艦ヤマトから…古代進森雪





      スターシャサーシャ






      街角の少年は…  星野鉄郎   何を見ているのかな?。






      これは、賞金首のキャプテン・ハーロックじゃあないですか!。

      最強の宇宙海賊ですねえ。   少年達の憧れでした。





        この素敵な動画を製作された貴方に感謝します。 ありがとうございます。







      思わず号泣…   鉄郎お母さん、あの吹きすさぶ地球の雪原で…

      (バックは?どこかの機械伯爵が駐めておいたクルマでしょう …笑)






       とりあえず寒いから暖かい駅に入りましょう。

       敦賀駅交流広場 オルパーク





       もう…冬の飾り付けですから  クリスマスですね。





       展示されている見事な電飾のクリスマスツリーでしょう。クリスマスツリー

       敦賀工業高等学校”の作品なのでしょうね。(ワザあり電工で明滅がキレイ)キラキラ

        (色の変化がグッジョブでしたよ)










       大規模な内・外装の改築は、来るべき北陸新幹線を迎える日のためでしょう。

       近代的でありながら木の温もりを感じさせるような優しいデザインですね。






           バス停向けにも松本零士先生のキャラ総出演の絵柄なんです。

            (幻のマンガ、  男おいどん”の姿も)







       敦賀の港は古くから大陸への玄関でした。

       さあ、敦賀港に移動してきました。イカリマーク

       北陸でも有名な港湾施設を誇るのが歴史ある敦賀港でした。

       大型のカーフェリーやRORO船(トラックや鉄道コンテナ貨物のみ輸送する船舶)が

       接岸できる埠頭がありますから、将来は海外からの巨大客船も寄港の可能性も。

       軍事港としての舞鶴港、そして民間の貨物物資が盛んな敦賀港の棲み分け。

       それは最適の発展として表れているのですね。船



       
 
       アップ 赤レンガ倉庫の表示もあります。





        赤レンガ倉庫がオープンしたのは、今年の10月24日です。  グッド! クリック

        まず敦賀港では2棟が東側に建っていますね。

        レトロな『赤レンガ倉庫』は、福井県内で有数の歴史的なレンガ建築。 

        北棟・南棟・煉瓦塀が国の登録有形文化財に登録されたのは2009年の1月。

        1905年に設計は外国人技師の設計によって建てられてから石油貯蔵庫として

        ほんの数年前まで海産物の昆布貯蔵庫にされていました。





        ライトアップされた煉瓦倉庫の雰囲気が…いいですね。





        気の利いたカフェテリアもあるんですね。





        貴女もご一緒してみましょう。





        明治からの港の進歩を見つめてきた建物だったのでした。





        こうして一新され現代に蘇りました。






        港のある観光地では、近年…横浜や小樽、舞鶴などレンガ倉庫を再生しています。

        敦賀港にも魅力あるスポットが誕生して良かったですね。

        (周囲や昭和の新しい埋め立て地など鉄道資料館や様々な建造物がありますよ。)

        とてもいいことですね、ひとりでも多くの人に魅力あるスポットを体験してほしい。






        内部には敦賀の明治後期から昭和初期までの町並みが再現されたコーナー
  
        巨大な『ノスタルジオラマ』が造られました。(ノスタルジー)家







        美しいライトアップもいいのですが、

        今度は昼間に来てレストランで食事をしたいです。カクテルグラス





        赤レンガ倉庫から道路を越えて港湾の潮風を感じられる金ヶ崎緑地一帯。

        ミライエの幻想的なイルミネーションをご覧くださいね。





       『人道の港 敦賀ムゼウム』は資料館です。

       その特徴は、旧大和田別荘洋館を模しているレトロモダンな建物なのです。

         (ここで夜もお手洗いを使わせていただけます。)





       無数のLED光に彩られた地上の花園、小宇宙のように燦めいています。






       かつて、敦賀港には…リトアニア領事代理『杉原千畝』が発給した『命のビザ』により

       シベリア鉄道からウラジオストク経由で約6千人ものユダヤ人難民が敦賀へ上陸。

       この港こそ受け入れ先として尊い生命を日本人が救った場所なのです。

       それは遠く…75年も前(1940~41年)に起きた真実のお話しでした。



       いまも世界には渦巻く苦しみが解決することを祈りながら…

       い光が印象的なトンネルを大切な彼女と歩きましょう。






       MIRAIE を楽しめる開催期間は

       平成27年11月7日(土)~12月25日(金)まで


       点灯の時間帯は、平日なら(月・火・水・木) PM18:00~21:00
              
                   休日では(金・土・日・祝) PM18:00~22:00






       敦賀港は、日本海側で国際ターミナルとコンテナ物流のハブとして活躍してきました。

       本港地区である湾内は…かなり古い時代から環境が適しており港は栄えていました。


       いまは新日本海フェリー敦賀フェリーターミナルのある敦賀新港も鞠山地区の要。

       北海道や韓国の釜山、ロシアにもフェリー定期船航路があるんです。






       鉄道路線との深い絆

       そして…もうひとつ、敦賀は日本海側に於ける鉄道が最初に敷かれた街。

       『欧亜国際連絡列車』という東京とパリを結ぶ路線が敦賀港駅を経由していました。

       国内では最初の本格的交流電化が完成したのは昭和32年、さらに昭和37年には、

       完成当時で日本一、世界では長さが第5位となる北陸トンネルが開通しました。

       永く敦賀は日本海側で交通の要所として『国内有数の鉄道と港の町』なのでした。





       港でありながら鉄道との深い関係がある敦賀港には鉄道博物館もあります。

       こうしたイルミネーションにも深い理由があるのでしょう。

       もしかしたら…銀河鉄道?






       資料館の『人道の港 敦賀ムゼウム』も…心と心が光る道で繋がっていますね。





       幻想的な景観の中にいると…冬を忘れてしまいそうです。






       ひとり…で歩くには?もったいない気もします。





       空からは?どんな風に見えているんでしょうね。

       (寒い中で会場の管理していた若い人達お疲れ様です。)





       みなさん今宵は、蒼く澄んだ銀河の夢をご覧になるのかも…






       海保の巡視船、PS202 ほたか、そして わかさ が係留されていました。






         いろんな絆とHOTな夢が~集まった港街の風を感じましたよ。

         季節を彩るイルミネーション MIRAIE でした。   グッド! クリック






        素敵な映像記録をありがとうございました。





 



お願い☆ 記事の無断複製・転載はご遠慮ください(^-^)/。