最近、覇気を失った国産勢力のWRC挑戦!。
ラリーフィールドを席巻するのは海外の巨大メーカーの台頭。
モータースポーツ、それも国際ラリーに『フォルクスワーゲン』いいですね。
2013年のモーターショー画像をご覧ください。
このモデルは、世界ラリー選手権の最終戦『ラリー・グレートブリテン』出場車。
それは草食系らしいソフトな印象のシティーカーのポロ”なんです。
『 PoLo R WRC 』
VW待望のラリーカーは、2013年シーズン WRC初参戦で年間総合優勝しました。
オジェ選手、ラトバラ選手が2度目の1、2フィニッシュ達成するなど
4大陸 13戦中に10勝を挙げての殊勲でした。
VWは、1934年のベルリン・モーターショーにまで遡ります。
『フェルディナント・ポルシェ』博士が試作した偉大なる鉄のカブトムシ
1938年にアンベールされた画期的なモデルの登場。
フォルクスワーゲン …(ドイツ語の意味は”国民のためのクルマ”)
ドイツのヴォルフスブルク本社を置くフォルクスワーゲンの逸話。
この実直な顔立ちが好きなんです。
VWゴルフのエクステリア・デザインや実力も悪くないですね。
エコ技術も日本以上に研究されています。
日本のSUZUKI”との蜜月は短かったのですが、お互い学んだことは多いはず。
真面目なフォルクスワーゲン

ドイツ連邦共和国といえば、DIN規格なんて慣れ親しんでいますね。
BMW(バイエリッシュ モトーレン ヴェルケ)もお馴染みの高級車イメージですが。
特徴的なフロントグリルの孔は、キドニーグリルと呼びます。
2つある腎臓(キドニー)のことですね。
内包する豪快さや安全性は、内容的には安いくらいでしょう。
ドイツ、イタリア、日本…21世紀も工業技術で世界を凌駕していることが凄い。
かつては英国の小さな巨人だったミニクーパーは、いまや大きくなりました。
合併によりクルマ世界は変わっていきますね。
(ミニモークもBMW流儀で造ってくれないかなあ?)
いまでも負けず嫌い3国
東京モーターショー総論③

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