ずっと天候は薄曇り。くもり  

       せっかくのおでかけをエンジョイしようよ…と、ちゅーりっぷ 緒花ちゃんが言ってくれました。



                            (急行ゆのさぎ…の名はフィクションですけれど)





       和倉温泉の駅

     い木製の車輪?は、お祭りで曳山の出車に付けられるホイール。

     この先の七尾では五月になりますと大地主神社(山王神社)例大祭があります。

     『青柏祭』の奉納曳山は、能登地区では最も大きな祭礼になります。

     高さは12メートル、重さが20トン級の大きな山車『でか山』を曳き廻す祭り。

     来訪した人々にも山車が曳ける参加スタイルの祭りです。







           能登半島といえば和倉温泉”というくらい名の知れた温泉地。








        石崎奉燈まつり


      昔気質が残る活気にあふれる漁師町、それが七尾市石崎町。

      熱い血潮をたぎらせる海の男達の祭りが石崎奉燈祭ですね。

      毎年、八月の第一土曜日に開催される奉燈(キリコ)を担いだ大祭りなのです。

      (この柱も能登の奉燈を模したものですね)

      百人もの漁師たちが担ぐ巨大な大奉燈は七つもあります。

      (重さは2トンを超え、高さは15メートル以上)

    

    真夏の夜空に躍動する大胆な乱舞、その興奮のクライマックスを体験してください。










       ここが改札口

      金沢から急行で直通という和倉温泉駅を結ぶ電車があります。

      JR西日本及びIRいしかわ鉄道は、ダイヤ改正で今後の運行体制を見直しました。

      北陸新幹線連絡特急の『能登かがり火』(681及び683系)として運行します。

      こうして金沢~和倉温泉間には5~6往復の特急電車により移動できます。







      和倉駅ホームにも綺麗なの花々…今頃はさくら吹雪のお迎えでしょう。

      
      ♪ 四月の雨に降られて…駅のベンチでふたり…

               …他に人影もなくて…不意に気まずくなる…♪







      あの西の方向に…能登さくら駅があります。






      そしてまっすぐ東に進むと七尾駅方向になります。

      画聖の長谷川等伯の故郷であり、七尾城には前田慶次郎がいた時代も…







      ホームから改札口を眺めますと…そろそろ旅館やホテルのお迎えバスが集まり

      今宵の宴へとお客様を運んでくれます。







       和倉温泉観光案内所…

      ちょっと待って、キミ誰なの?

     
      なんと、和倉温泉の湯る~い刺客(笑)と接近遭遇!!。


          和倉温泉『わくたまくん


      その昔~和倉温泉を発見したとされるシラサギさんが産んだタマゴ

      持ちもののオレンジ色したバッグに3つ子の温泉たまご入っています。

      いっつも一緒に遊んでいるよ☆

   
      






      らぶり~な温泉たまご達はうれしくなるとみんなのところへ転がっていくそうです。

      キャッチすると幸せになれるとか…(^-^)

      さあ~合い言葉は『ワクワク、ランラン、ゆっくり過ごそ』ですよ~!!。







      まるで漆芸風の豪華ジャパナイズされた駅名標もあります。


      いつまでも駅で遊んでないで~いよいよ和倉温泉へ







          湯っ足りパーク おんせん







      和倉温泉教会からの公共サービス向けの足湯なんかもあるんですよ^^。


      『妻恋舟の湯』と書いてありました。


      その意味は…明治の歌人だった高浜虚子

      『家持の 妻恋舟か 春の海』 と詠んだ歌より。







      松林越しに眺めてみれば…穏やかな海が美しい。






      足湯 施設…無料サービスです。あし

      もちろん土足は厳禁、清潔に楽しみましょうね。







      なんだろう~この気持ちよさは~夕食まで湯ったりしよう。








       いつの世も平和であれ…ほんとに静かな水面の海…とても景色がキレイですね。
      






        さっき渡ってきた能登島大橋が見えていますね。





  
         気分は最高です。  晴れていれば島影が海に映る姿が…。
    





  最新のチェックを受けていて安心で透明なお湯質。

  源泉は『弁天崎』から沸きだすナトリウム・カルシウムの塩化物泉(高張性中性高温泉)
 






      落ちついた和風…お湯の庵でしょうね。






      ふと…目をやると白いものが…






      ああ、花が散りゆく風情…美しい






      四季折々に奥ゆかしい白い手紙…






      夕闇迫る…温泉街で散歩しながら。




    湯っ足りパークから10分も歩けば、海に近い弁天崎源泉公園に。

    この周囲には和倉温泉の中心街もあって湯元の広場や和倉温泉総湯もあります。

    弁天崎源泉公園を含め湯元の広場や和倉温泉総湯では温泉たまご体験も可能。

    (ザンネン今回は楽しめませんでした)







          ここも弁天崎源泉公園にある源泉のひとつです。 温泉







          能村 登四郎(明治の俳人)の句碑説明






          春潮の  遠鳴る能登を  母郷とす







         亀岩に関する説明。

      この公園の周囲は、埋め立てられて造られた土地なのです。

      当時、水中にあって…泡を出し続けている様子から地元民は謎の生き物を連想

      大きな怪物亀が息をしていると思われたようですね。

      (それが温泉の湧き出している状態でした。)







      帰ってみたら亀石の写真が不発(ピンボケ)でした。

      僅かに写っていた写真は?これですが。

      弁天崎源泉公園には謎が…







       弁財天さま、私も目を閉じ 深呼吸して潮風をいただきます。






       これは加賀屋さんの庭先にある磐なのですが…やはり海の岩礁。






             嘯虎巖(しょうこがん)


           このとおり波打ち際にある奇岩なのですが…






          そんなに説明ばかりじゃ~疲れますよね。






          湯ったり~しにきたはずなのに撮影してばかりとは(笑)。








          ここは加賀屋さん。

          ベストビューポイントに建設されていますね。

          もう海が目の前。




















           (以降は禁止撮影禁止命令が~ラブハート





         お宿はヒミツ …楽しく湯に浸かり御馳走とお酒(呑)でシアワセ泥酔。


           ワクワク ランラン


           また来てね。







         皆さんは浴衣ツーショットが似合う和倉温泉ライフでした。







      萌えに~湯る~なんだか不思議なことばかりの能登路でございました。 
  





      ゆのさぎ… 駅名標は『花咲くいろは』作品だけの世界。
         





      自然界は命を謳歌する季節。














           のと里山里海号には貴女の貴賓席も…





      





     花びら色の小さな旅しませんか。









 

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