農協牛乳の愛らぶ ドキドキ 



  美味しい牛乳で無敵~宣言しましょうか。

   あらゆる病原体から身体を守る栄養源!!


  牛乳に含まれるタンパク質(免疫グロブリンやラクトフェリン)とオリゴ糖には

  細菌やウイルスが体内へ侵入することを防ぐ働きがあると言われています。
 


  牛乳タンパク質には、免疫を強化する働きもあり、リンパ球の増殖を促します。

  ウイルスなど病原菌に感染している細胞の繁殖を抑えます。

  C型肝炎エイズウイルスなどの侵入を阻害することも知られています。

  なによりバランスの良い食事や睡眠が必要ですよね。



  エボラ出血熱など世界に暗いニュースが流れていますが

  日頃の体質改善は予防の第一歩、少しでも健康管理で守りましょう。

  イメージキャラ  こみる”ちゃんが味方です。

  





   
   高血圧を予防してくれる牛乳とのシナジー(相乗効果)

  カゼインは牛乳タンパク質、それが分解されて出来るペプチドは高血圧を予防します。

   それは血圧を上昇させる酵素の作用を阻害する働きがあるからです。
   
   高血圧の原因となるナトリウム、これを抑える効果のカルシウムを豊富に含む牛乳。

   日常生活で塩分を控えめにするなど、カルシウムとの相乗効果を高めましょう。


  ところで『農協牛乳』”って呼び名は?いつ頃から。

  元祖は、日本の石川県にある北陸乳業(現在は~アイミルク北陸)の製品。


  最初は昭和30年から発売されるようになりました。

  昭和47年になると、全農により全国展開も始まり広く全国各地に販売されました。


  商標である『農協牛乳』は、石川経済連の商標でしたが、後日~全農と共願されました。

  (現在では石川経済連も全農と統合されています。)

  そのような経緯で北陸乳業が『農協牛乳』の名をもつ元祖になるのです。

  『アイ・ミルク北陸』となった現在も豊富なバリエーションの牛乳は主力商品です。

  北陸3県のスーパーには必ず並んでいるんですね。



  全国に農協牛乳”のネーム付きの商品は多いですが、その元祖は石川県!!






          500ミリリットルに、200ミリリットル。

         家庭にジャストフィットのサイズです!。



   国民の栄養と健康の安定を目指す志”ヒストリー

  永き歴史を…コメ(米作供給)に依存していた能登地方に畜産を導入することになり

   生乳を出荷して農家経営の安定と地域住民への栄養供給を志した北陸乳業。

   その母体となったのは『石川県購買農業協同組合連合会』。

   当時(昭和23年)の七尾市に設置されたミルクプラントを設置しました。

   発足当時の名は『七尾牛乳』でした、生産量は150本余り…だったそうです。



   石川県経済農業協同組合連合会JA全農いしかわ)に改称『経済連牛乳』ブランド展開。

   昭和30年に農協牛乳が新発売されて経営も上昇して軌道修正しました。

   この地の農家に乳牛飼育の関心を呼び起こした功績もさることながら

   羽咋市や鹿島両郡は県下有数の原乳地帯になりました。
   



   いいですね~成分未調整の文字。






   金沢牛乳』から『北陸乳業』に発展するまで


  県庁所在地の金沢市には、明治末期から地元資本の『北陸製乳』がありました。

   そこに昭和15年になると石川県に大手の『明治乳業』が進出してきたのです。

   『北陸製乳』を買収して、以後は『明治乳業・金沢工場』となりました。




   こうした大資本の介入で、周辺地域の乳牛飼育は活性化したのですが…

   大企業に対し警戒感を抱く生産者側は、農民資本で対抗すべく『金沢牛乳』を創業。

   戦後『金沢牛乳農業協同組合』を結成、昭和33年頃に県経済連へ合流合併します。

   
   『北陸乳業
』は、ようやく県内の有志が結集して昭和46年に成立しました。

   県経済連や旧金沢牛乳農協の酪農、市乳事業が中核となり七尾市に新鋭工場を設立。

   これまで分散していた各地の拠点や販路を集約して合理化しました。


   正式に農協牛乳の統一ブランドは展開されることとなり

   生産量も昭和の後期~平成初年にかけ、日量が25万本を誇る県下で最大のシェア達成。

   いまも北陸エリアの中核プラントとして重責を担っています。


   毎日、美味しい牛乳が安心して飲めるのですね。






  ベクトル?に背負ったストローに 星いいね!


  オリゴ糖などの乳糖には、腸内細菌(乳酸菌など)により乳酸や酢酸に変化します。

   そうして生成される酸は、回腸から大腸に良い刺激となり腸の蠕動運動を促進!。

   便秘を防いでくれるんですよ。

   牛乳に含まれたオリゴ糖は、ビフィズス菌の大好物。

   ビフィズス菌を増殖させ活性化しますから、腸内のバランスも良好になります。










  一般的に人間の骨格は3年ほどで生まれ変わっています。

   体内では破骨細胞が古くなった骨から壊して、骨芽細胞が新しい骨格を形成します。


   まさしく目に見えないところが変身”していくのです。

   私たちの体内では細胞や骨格も僅かづつ生死のサイクルを繰り返しているのです。

   人体の恒常性…が、こうした生まれ変わりの原則に関連します。



   牛乳は良質の成分で役立つのですね、

   たんぱく質、脂質、炭水化物、カルシウム、ビタミンAにB2が最適のバランスで複合。

   ビタミンA…は皮膚や粘膜を健康に保って、風邪などの病気の抵抗力を強化します。

   ビタミンB2…成長期には必要なビタミンで、日頃は体の働きを調節してくれます。




   牛乳は子供の成長にも健康にも欠かせない成分を凝縮。








   骨密度を高めてくれるMBP


  最新の研究で指摘されるカルシウム以外にもMBP(乳塩基性タンパク質)と呼ぶ成分。

   このMBP”が骨のコラーゲン成分の産生度を向上させるんです。


   乳製品には元来ビタミンDや乳糖、牛乳のたんぱく質の分解過程で生成されている

   CPP(カゼインフォスフォペプチド)物質が含まれて居ます。

   これがカルシウムの吸収を促進してくれる物質なのですが、牛乳は含有量が多いため

   ほかの食品よりもカルシウム分の吸収が良好です。



   MBP…とは、つまり乳塩基性たんぱく質のこと。

   ミルク・ベーシック・プロテイン(Milk Basic Protein)の頭文字。

   貴重な成分ですね。 自然な状態では牛乳から母乳にも、ごく微量しか含まれません。

   骨にカルシウムを与えやすくし、カルシウムの溶出も防いでくれるタンパク質です。
   


   まさしく自然界のアムリタかも… 





   ココロ穏やかになれる牛乳 ドキドキ


  やんわりとした誘眠作用でも知られるトリプトファン

   牛乳タンパク質が分解されたオピオイドペプチドは鎮静効果も高いのですよ。

   健康な安眠生活を促進、また夫婦喧嘩を解消するにも牛乳は役立つかも。

   カルシウムには交感神経を抑える働きがありますから、不安やイライラも減ります。

    
   いきなり食後に眠ってもウシにはなりませんが、新陳代謝の向上に役立つような

   軽い運動を加えてみてはいかがでしょう。 もちろん夫婦ゲンカじゃないですよ^^。







   血清コレステロールの合成を妨げてくれる牛乳のホエイタンパク質

   さらさら血流にも効果があります。


   免疫力のUP、肥満~不眠~便秘の解消、骨を強くして、血流も改善!

   いいとこばかりの牛乳。

   も~生活習慣病予防の強い味方なんですよ。


  この季節、温かいシチューからデザート作りにまで役立つ新鮮なミルク。

   キッチンにも牛乳は冷蔵庫に装填済み~指差し確認!!OK






   牛乳にも美味しい『賞味期限』があります。

  冷蔵保存が10℃以下(とうぜん常温保存可能品は常温保存)の場合で未開封の状態。

   貴女が安心して飲める期限の目安になります。


   『消費期限』の表示がされた低温殺菌牛乳は、あまり日もちしません。

   ですから表示の日までに美味しく飲みきってくださいね。

   (商品は開封すると『賞味期限』~『消費期限』の日付が無効になりますからね。)



    すごいぞォ~こみるちゃんは救世主かも。







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