季節はずれの観光は完結したつもりが…

そういえば、ひとつ紹介を忘れていました。。゚(T^T)゚。

能登半島の輪島市には、漫画家の永井豪(ながいごう)先生の記念館があるのです。


だけど…信じられない、漆の町とか?朝市とか(ノ゚ο゚)ノ …イメージが追いつきませんでした。

しかも、ここは朝市通り商店街という訳で、有名な輪島朝市”をしてる通りです。

お昼までは朝市で、買い物客や観光客が凄く多いんですよ。

(蒸しアワビ美味しいです~^^) 


富山県の『藤子 不二雄』さんといい、北陸は漫画家が多いですね。

マジンガーやドラえもんって北陸産?…( ̄□ ̄;)!!




     いちゃけね~ (輪島の言葉で…カワイイとか)










      あるんですね~ ハロウィン


    永井豪 記念館  GO NAGAI グッド! クリック









     あの懐かしいヒーローたちの看板で発見しました!


     というか、キューティーハニーは現役だとばかり?(実写してましたよね^^)








    やはり館内は撮影禁止でカメラ 禁止、記念撮影はエントランス手前まで。









     入館料は ¥  大人は510円… 小人210円です。(団体割引あり)








        こちらはパンフレットですよ。










     漫画家なりきりコーナー』(パソコンで絵が描けます。)

     描いてきました~体験イラスト。 マジン画~ゼットォ!

        (Ohマイガッ 幼児並みでした…^^)ケイ













この記念館の名誉館長でもある彼  永井豪の人生観とは

永井豪先生の描く漫画には、ユーモアもシリアスにも単純な勧善懲悪の図式はありません。

人類の中にある混沌とした根強い本質を追い求めているようですね。

正義の価値観だって見る側の意識で変わる。

だからこそ普遍の価値や人間が獣の如く戦う姿の奥に究極の課題すら見え隠れする。

自らは手塚治虫氏が描いた『ロストワールド』との出会いが始まりの漫画への道。

石ノ森章太郎氏のアシスタント時代を経てデビューした苦労の日々。


大阪芸術大学キャラクター造型学科教授も勤める永井先生。

血液型はO型という秘めた情熱が傑作を生み出すパワーでしょう。



『マンガは人生の全て』とおっしゃる氏の言葉は熱い!!













ダークヒーローに潜む人間の業…カルマと哀しみ


ゆっくりと館内を進むと、漫画の原画が多数展示されております。

あらためて、作品の幅の広さに驚きました。

深遠な生命の不思議、エロチシズムと暴力性、深い人間ドラマとユーモア…心の痛み

特設大型モニターには近年まで原作がアニメ化された作品などが楽しめます。


実物の1/9サイズのマジンガーZ、等身大の悪魔…デビルマンの凄み!

そして各作品に登場したキャラクターの精巧なフィギュア。

ご当地の伝統工芸である輪島塗のマジンガーZフィギュアまでありました(完璧”)。









      まだまだ現役、天下を狙える武人の魂が吼える

  人生、燃えられるテーマがあるって最高です!




















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