一茶記念館を目指して
上信越道経由の信濃町インターから、ゆっくりと10分以内の距離。
国道18号を走ってきてもいいですね。 野尻湖などの景勝地が近いのです。
新緑のフィトンチッドを浴びながら、サイクリングなどにも最適の季節ですね。
矢印の方向に一茶の記念館がありますよ。
小さな坂を上ります。
とても立派な記念館でしょう。 遠くから来てよかったです。
所在地は、小林一茶の墓がある小丸山です。
『一茶記念館』
Issa Memorial Museum.
まさに、小林一茶のアーカイブ。
一茶が愛した森羅万象と…歩いた道を追体験してみましょう。
ねこ横断注意!
早朝に到着しましたから、AM9:00開館まで待ちぼうけ…駐車場で発見。
にゃんと! 伝説の~ねこ館長 うみ の見返り姿。
本物の~うみ様には逢えませんでした。
そんな私が開館前に、玄関で発見したのは…
クリンソウ(九輪草)も綺麗なのですが…
一茶の句では…『九輪草 四五りん草で 仕廻けり』
この温もりある独特な木彫りは!
あの野尻湖にあったベンチに酷似したデザインセンスじゃないですか。
どうやら信濃町のアーティストの作風らしいです。
かえるさん、ねこさん、一茶さんですね。
ねこ~まんまるですね。
うさぎさんも~らびっと?してますね。
開館期間と料金は、こちらをご覧ください。
ようやくオープンです。
エントランスには、一茶さんの木造が展示されています。
(思わず~挨拶しちゃいました)
こちらは館内展示物の撮影禁止でございます。
内部の貴重な資料、俳諧や絵画などの美術品は見事な歴史の彼方よりのメッセージそのもの。
あまりに素晴らしく、小林一茶と同時代を生きた偉人の暮らしも参考になりました。
(内部には郷土資料館も併設していますが、見ごたえありますよ。)
皆さん是非とも信濃町へいらしてくださいね。
ところで、これは秘密ですが…一茶記念館の受付には素敵な学芸員さんがおられます。
その博識に感動、一茶の浪漫を伝えていただきました。
ありがとうございました。
信濃町の人々は、この土地を愛しておられますね。
さて、内部の見学が終了しましたら、記念館の外へと
記念館の敷地には様々な石碑がありました。
もちろん一茶の句碑なのですが、俳諧を通じて自然を愛する素晴らしさ。
一茶への詩も刻まれた碑(いしぶみ) 題名は、一茶さん
一茶のおじちゃん
一茶のおじちゃん
あなたの生まれはどこですの
はい はい わたしの生まれはのう
信州 信濃の 山奥の
そのまた奥の一軒家
雀がお話ししてたのじゃ
『われときて 遊べや親のない雀』
とても丁寧にお手入れをされた庭園。
綺麗な花の季節に来てよかったです。
園内を歩きながら句碑を見つける度に、思わず微笑んでしまうのです。
『おらが世や そこらの草も 餅になる』
記念館が出来る以前からの樹木でしょうね。
コゲラ?の巣穴を見つけました。(自然がいっぱいです。)
種田山頭火の句碑もありました。
一茶翁 遺跡めぐり 柏原にて 昭和11年
ぐるりとまはつてきてこぼれ菜の花(土蔵)
若葉かぶさる折からの蛙なく(墓所)
小林一茶の銅像が立ち
その背後にありますのは、一茶に親しむ人々が造り上げた『俳諧寺』です。
信州にて生誕した偉人、小林一茶は俳諧を嗜み愛する心とともに永遠に旅をしています。
樹木が芽吹くように、虚空の月が淡い光で照らすように…
四季折々の豊かな花鳥風月を友として、まさに命の律動を感じてください。
『一茶記念館』ホームページ
クリック
お願い☆ 記事の無断複製・転載はご遠慮ください(^-^)/。
上信越道経由の信濃町インターから、ゆっくりと10分以内の距離。
国道18号を走ってきてもいいですね。 野尻湖などの景勝地が近いのです。
新緑のフィトンチッドを浴びながら、サイクリングなどにも最適の季節ですね。
矢印の方向に一茶の記念館がありますよ。
小さな坂を上ります。
とても立派な記念館でしょう。 遠くから来てよかったです。
所在地は、小林一茶の墓がある小丸山です。
『一茶記念館』
Issa Memorial Museum.
まさに、小林一茶のアーカイブ。
一茶が愛した森羅万象と…歩いた道を追体験してみましょう。
ねこ横断注意!
早朝に到着しましたから、AM9:00開館まで待ちぼうけ…駐車場で発見。
にゃんと! 伝説の~ねこ館長 うみ の見返り姿。
本物の~うみ様には逢えませんでした。

そんな私が開館前に、玄関で発見したのは…
クリンソウ(九輪草)も綺麗なのですが…
一茶の句では…『九輪草 四五りん草で 仕廻けり』
この温もりある独特な木彫りは!
あの野尻湖にあったベンチに酷似したデザインセンスじゃないですか。
どうやら信濃町のアーティストの作風らしいです。
かえるさん、ねこさん、一茶さんですね。
ねこ~まんまるですね。
うさぎさんも~らびっと?してますね。
開館期間と料金は、こちらをご覧ください。
ようやくオープンです。
エントランスには、一茶さんの木造が展示されています。
(思わず~挨拶しちゃいました)
こちらは館内展示物の撮影禁止でございます。
内部の貴重な資料、俳諧や絵画などの美術品は見事な歴史の彼方よりのメッセージそのもの。
あまりに素晴らしく、小林一茶と同時代を生きた偉人の暮らしも参考になりました。
(内部には郷土資料館も併設していますが、見ごたえありますよ。)
皆さん是非とも信濃町へいらしてくださいね。
ところで、これは秘密ですが…一茶記念館の受付には素敵な学芸員さんがおられます。
その博識に感動、一茶の浪漫を伝えていただきました。
ありがとうございました。
信濃町の人々は、この土地を愛しておられますね。
さて、内部の見学が終了しましたら、記念館の外へと
記念館の敷地には様々な石碑がありました。
もちろん一茶の句碑なのですが、俳諧を通じて自然を愛する素晴らしさ。
一茶への詩も刻まれた碑(いしぶみ) 題名は、一茶さん
一茶のおじちゃん
一茶のおじちゃん
あなたの生まれはどこですの
はい はい わたしの生まれはのう
信州 信濃の 山奥の
そのまた奥の一軒家
雀がお話ししてたのじゃ
『われときて 遊べや親のない雀』
とても丁寧にお手入れをされた庭園。
綺麗な花の季節に来てよかったです。
園内を歩きながら句碑を見つける度に、思わず微笑んでしまうのです。
『おらが世や そこらの草も 餅になる』
記念館が出来る以前からの樹木でしょうね。
コゲラ?の巣穴を見つけました。(自然がいっぱいです。)
種田山頭火の句碑もありました。
一茶翁 遺跡めぐり 柏原にて 昭和11年
ぐるりとまはつてきてこぼれ菜の花(土蔵)
若葉かぶさる折からの蛙なく(墓所)
小林一茶の銅像が立ち
その背後にありますのは、一茶に親しむ人々が造り上げた『俳諧寺』です。
信州にて生誕した偉人、小林一茶は俳諧を嗜み愛する心とともに永遠に旅をしています。
樹木が芽吹くように、虚空の月が淡い光で照らすように…
四季折々の豊かな花鳥風月を友として、まさに命の律動を感じてください。
『一茶記念館』ホームページ

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