金沢といえば、まだ春の内容で公開してないものがありました。
お城の秘密…ですか? とんでもない、大深度地下(ジオフロント)に謎の巨大要塞を構築。
最新のエネルギー機関と外宇宙航行用の宇宙船が建造されているですって!
(ないです)。
どこから見ても普通のエレガントなお城の佇まいですよ。
平和な時代を象徴するような美意識が最高ですけれど。
城から離れ…ここは、金沢の香林坊にある北國新聞社『赤羽ホール』の内部紹介です。
伝統ある古都…金沢、その歴史を記録してきた新聞社は記録保管所(アーカイブ)。
現代の北陸~石川県金沢について知りうる全てがあるのです。
赤羽…とは、北國新聞社を興した赤羽 萬次郎(あかばね まんじろう)氏の名から。
(1861~1898年)
彼は長野県松本市出身のジャーナリスト。
肺の疾患と戦いながら指揮をとり、36歳の若さで逝去されました。
とても誠実な人柄の方だったそうです。
席に着いたら、テーブルのスイッチを操作してください。
2008年にオープンした会館には、最新の映像機器で情報が閲覧できます。
展示されているのは、歴代の報道記者さんも使用したカメラなど。
生死をかけて取材してきた名機なのでしょうね。
(いまや珍しい?2眼レフカメラも)
懐かしい昭和の金沢、いまとは街の様子も違いますね。
人々の風俗や文化の変遷が分かります。
変わってゆく街の風景、行事や暮らし。
タイムマシンのように…走馬灯のように…遠ざかる記憶が鮮やかに。
若者たちが生まれるよりも前の県内は?。
みなさんも見学に来ましょうね。
さすがは芸術の街ですね。 近代アートが館内を飾っています。
春先には、世界の大ミニカー展もありました。
展示される貴重なミニカーは最高のクオリティーで、ミニカーへの意識が変わるほど。
ちなみに撮影は禁止なのでした。
(これらは撮影可の品々)
実物を紹介できなくて申し訳ありません。
とにかく緻密な仕上げ、ディテールまで超完璧。
これはもう小さな本物!!。(脳内にメモリーしてきました。)
来場した子供さんを楽しませるために、ミニカーレースもありました。
ポスターにつられて~行っちゃうのでした(好きですから)。
これらデモのミニカーも精巧なのですが、奥に展示されたミニカーは次元が違いました。
ワンオフの優れもの…個人が仕上げた名品といえますね。
このLFA”だって~なかなかのものですが。
TOYOTA 2000GT
そういえば最近ニュースで、倒木の下敷きにあり大破した本物がありましたね。
惜しいことでしたが、乗り手が助かって良かったです。
しかし、そういう時にこそクルマの最も重要な安全性が解ります。
そんな訳で目の保養になるほど素晴らしいミニカー世界でした。
香林坊から離れて、市内の古府にある『テレビ金沢』(日本テレビ系です。)
いまの県内は、来年春(2015)スタートする、北陸新幹線のPR話題一色。
ダルマ?のような~ゆるキャラは、ひゃくまんさん。(百万石の^^)
この局のテーマソングは『てのひらに風の色』、トトロの歌で有名な井上あずみさんの歌。
彼女も金沢出身なのでした。
国道8号線沿いにある株式会社『箔一』(はくいち)さん社屋。
あらゆる金箔のことに関して展示しています。
お土産ものなどで、金箔関係の品々ではトップシェアの会社でしょう。
いまや金箔コスメまであります。

どうやら、まだ紹介していない金沢の名所ありそうですね。
また次回にヨロシク。
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