エコタイヤの長期テスト?という訳で、別の技術を堪能すべく挑戦!。
DUNLOP の『エナセーブ EC203』を履いてみることになりました。
これまた独自のアイデアが光る良い製品です。
接地面のパターンやサイドのデザインは秀逸で、外観は丈夫そうなイメージありますね。
低燃費タイヤのグレードはAA”ということで、ウエットグリップ性能はC”
(ちなみに、ウエット・グリップ性能は、逆にAより→Cのほうが上になります。
つまり滑りにくい性質を表しています。エナセーブのC”は若干~雨には強い。)
AAA”に次いで高い性能表示のAA”(これはA”が増えるほど抵抗が少ない証)
先に試しているブルーアースAE-01FのAAA”よりは若干の性能差はあるのでしょうね。
エナセーブの方が、よりスタンダード・タイヤという感覚に見えるのは実直さ?からでしょうか。
同社モデルの中でも使用者の満足度が高い優れ物なので期待しています。
YOKOHAMAのブルーアースAE-01Fが誇るAAA”という規格の性能には驚かされましたが。
(これは、とんでもなく路面の抵抗が少なく…燃費への貢献が直接に感じられます。)
『エナセーブ 203』は、果たしてどのようなインパクトかと思いましたが
良い意味で割と普通なんです。
タイヤ自体の剛性感は手応えで解る…しっかりさ。
路面抵抗に関しては、先にブルーアースを試しているので、それほど劇的には驚きません。
ただ、まさしく感覚的どころか…燃費が向上していく様子はドラスティック。
やはり、これまで履いていたタイヤとは違う何か?をもたらしました。
ロードノイズも少なめで静かなタイヤは好印象。
(細かな作りに関しても両社の工夫は様々で、面白い発見も)
出だしは順調ですよ。
エコタイヤで低燃費 クリック
これは超絶のクルマGTRの専用ホイール、タイヤ剛性や扁平率は別物。
時速300キロオーバーの世界で活躍します。
それでも以前に比べ燃費や静寂性も考えられた上質さ。
しかも…パンクしないランフラットタイヤ。
さて、タイヤのマメ知識。
タイヤの表面にマーキングされた文字や数字。
その解読方法?について説明しましょう。
もしも『195/65R15 91H』と表示されていたなら。
最初に示す3桁の数字はタイヤの横幅です。 195であれば195mm幅。
65は…横幅に対しての高さの割合(195mmの65%範囲であること)
続いてR”は、ラジアルタイヤであることをを表します。
次の二桁の15はタイヤの内径を表した数字なのです。
基本的には、これで現在履いている純正タイヤと交換出来るリプレース・タイヤが解ります。
サイズより重要となる、タイヤ内径の次に表示した『耐荷重/ロードインデックス』
そして肝心なのは『速度レンジ』。
この『耐荷重』には注意していただけますか?。
指定されている数字以上のタイヤでなければ、最悪はバーストの可能性も否めません。
貴女の運転席からドアを開けた部分には、指定のタイヤサイズが明記されたステッカーが貼られています。 安全の為には厳守しましょう。
さすがベストセラー、エナセーブの接地面は、ごく自然に見えます。
伝家の宝刀…デジタイヤ技術はDUNLOP
スタッドレス・タイヤでも剛性のしっかり感が気持ちイイので好印象。
アクアプレーンでも排水性が良好そうです。
実際にウエットな路面でも弱点は最小限に抑えています。
さて、乗り心地もいいし、エコタイヤという先入観は不要のエナセーブ。
エコカーも増え、街には小排気量やパワー控えめのクルマも人気。
丁度いい使い勝手のエコタイヤは、すっかり日常のスタンダード。
エコタイヤは、安全運転をしたくなる~という素晴らしい相乗効果を放ちます。
とても優しい~まんまるハートの

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