大変に不幸なことでしたが、2001年9月11日に起きたアメリカの同時多発テロ事件。
その際、北米大陸の空は…航空機の飛行プランが激減しました。
(米国の航空機事情は、小型機から始まって膨大な便数になりますから)
後の観測結果で判明した…ある事実、それはコントレール(飛行機雲)の消えた空。
大空を飛行する航空機のエンジンから排出される熱による無数の氷晶…飛行機雲。
空の高層で残される飛行機雲の粒子は、意外なほど長く漂い続けます。
偶然に観測記録から判明した結果、平均気温にまで影響(低下)することが解りました。
『時に、偶然は100年の努力を打ち破る…杭となる』
小保方晴子さんのSTAP細胞研究で、よく口にする『こつ』という表現。
それは、実験中に偶発的に生成された可能性が高いということです。
故に…ご本人も以後の再現には手こずっているのではないかと…
果たして?どんな条件が一致すれば成せることなのか。
なにより一部の人々にとっては、STAP細胞”というより、『小保方晴子さん』研究者個人を発見?したことのほうが大きいようですしね。
大部分の民衆には、夢のような難しいSTAP細胞よりも、発見した人間(女性)への好奇の方が優先されてるようですから。
この現象(バカ騒ぎ)悲しいですね…。
研究する少女像(女性)…ナウシカ、腐海からサンプルを採取し、城の地下で独自研究していた姿に感動しました。
科学が凶暴な発展の果てに、遺伝子操作などが乱用された破滅の未来。
異形の巨大昆虫も菌類の森も、地球浄化の願いを託した先人の文明遺産。
さて、地球温暖化の防止や炭酸ガス排出を大幅に減らす策は意外とたくさんあります。
日常の努力がいらない範囲からいいますと、まずは~ながら”防止です。
テレビを見ながら~など、片手間に暮らすことを自粛するのはいかが。
物事に集中して取り組めば、運動する余暇”を生み出すくらいは容易でしょう。
『思考することもエネルギーを要します。 立派なスポーツと同じですよ』
解りやすく説明すると、まずは深夜のテレビ放送枠を削減します。
時間帯は01時以降として、真夜中の番組は全面的にカットしていただきます。
例えば、真夜中も起きてテレビ視聴していると、空調や軽食したり光熱費が発生します。
生活形態の変化で深夜にも放送番組の需要がありますが、それに伴う人間生活で消費される照明など電力や水の使用を減らすことは有効です。
(生活パターンが変わったとはいえ、健康にもよくありません)
むしろ有識者であるテレビ会社の方々や広告主なら大賛成すべきでしょう。
健康な人間生活に戻るべく人々は正常に就寝することが望まれます。
(真夜中に健康器具のCMって、ブラックユーモアなのでは?)
文明の発達により真夜中も活動する人間社会ですが、本来の生活サイクルを見直すことで純粋な健康面でも得るものは大きいでしょう。
深夜の生活者を対象としたコマーシャルが、有益であるどころか健康を害する原因とは。
パズーとシータの冒険で解き明かされるラピュタの存在と古代の超文明。
飛行石による…謎のエネルギーを破壊の兵器とする謀略者との戦い。
強すぎる科学の側面から、自然回帰の暮らしを訴える物語。
インドの叙事詩ヴェーダにも残る世界の終焉。
里山風景から~世界の危機まで、ジブリ作品は~素晴らしいメッセージ。
『文明の崩壊は、自然のサイクルから逸脱し始めて起きるものなのです』
第二次大戦中、灯火管制された東京は暗く…夜空は☆とても美しかったそうです。
だからといって、都市の灯りを奪えとはいいませんが。
特別で必要な仕事以外は休む。 全国で消費される膨大なエネルギーと発生する温室ガス効果の抑制は難題。
この際、若者の間に野菜作りの趣味を広げましょうか?。
新たな稲作の奨励や廃ビルを有効利用した『都市農園』を増設しては?、職業難ならば若者に自給自足の喜びと労働の場を提供できます。
その辺り、しっかりお洒落な企画を用意しています。
自ら手作り野菜や穀物(市場に出せるように生産農家の徹底指導を賜ります)を育む喜びを学んでいただきましょう。
そして各地の農業に使われる機械やクルマは早期に代替アルコール燃料に切り替えていきます。
(一般の農家、農業のコスト削減は~日本中で求められています。)
変革はシステム”より意識”です。不安定なエネルギー供給の危機や食糧の国内自給率を引き上げる作業が同時に進まなければ意味がありません。
静かに穏やかな心で暮らし、豊かに先端文明を謳歌する人々の『光熱ルネッサンス』はようやく始まったばかりです。
風を愛する人間の良心が息づく…堀越二郎の零戦。
その翼は戦争などのために造りたかったわけじゃない。
ほんとうに人間にとって必要な文明(機械)とは医療とは何か、深い思索を繰り返し挑戦している限り…よりよい未来にたどり着けるのです。
世界が裏切るのではなく、人間の諦めが狂気と破壊に転用される危険を孕むのですから。
『文明には …賞味期限があるのです』
エネルギー消費に依存したら負けなのか、それとも間違った意識を修正するのか。
もう…何億年、この空の下…生命は生き続けている。
70億人が日々…考え続けたら、奇蹟なんて日常にしていけるはずでしょう。
お願い☆ 記事の無断転載を禁じさせていただきます(^-^)/。



