平成23年 2011年 3月11日(金)14時46分に発生。
『東北地方太平洋沖地震』は、地球規模の甚大な被害を残しました。
あまりに悲劇的な天変地異の前に…人類文明は完膚なきまでに破壊され
尊い多くの生命が失われました。
いまも大量の漂着物が北米大陸沿岸まで達しています。
太平洋三陸沖を震源とした地震は、あの新たな建築物をも揺れ動かしたのでした。
都市インフラは壊滅的な打撃を受け、原子力発電の優位性は消滅…
この世界のエネルギー政策に深刻な影響を残しました。
どれほどの人生を狂わせ、破滅させたのでしょう…
裏腹に脆弱な社会の本質が露となりました。
長閑な公園、ひとときの静かさ、首都の平穏も虚構なのか?
朝夕は凍てつく寒さ…
人心の乱れは…言うに及ばず。
尊い想いの中で人は生きています。
『諸行無常 是生滅法 生滅滅已 寂滅爲樂』
どうか真の救いのあらんことを…
予測事象では、本日も揺れがきます。