JUJU』(ジュジュ)さんの新しいCDがリリースされましたので


早速~購入してきました。


Distance.



彼女は広島県出身のジャズ・シンガーらしいのですが…詳しくは知りません。


この曲を聴いて気に入ったので、発売日を楽しみにしていました。









少しづつ…色を変える空を二人眺めてた…♪


未来(あす)の約束もないまま…繋いだ手握り返した…♪



いい歌詞なんですね…これが (T▽T;)










劇場やテレビで放送中の『宇宙戦艦ヤマト2199』では最終章…エンディングテーマです。


女性アーティストでジャズシンガーのJUJUさんの『Distance』が起用されています。


中島美嘉さんが『愛詞』、安田レイさんは『Best of my Love』と、エンディングテーマが続いてきました。


JUJUさんの新曲は…シリーズの終盤を飾る曲。


物語では戦いによる死と喪失、悲壮感と地球救済の希望を乗せたクライマックスへと…


そんな切なさをバラードで彩る曲調が…秋の街並みや風景にも切なく似合うのです。


個人的にはヤマト~そっちのけで聴いてます♪。



CDも好みの配色、クルマのオーディオに流れ出す音楽~♪感動ォ~。











CDにはキャラクターのシール(付録)が付いていました。


懐かしい『森雪』さんですね。


旧作とは見間違いそうな作画のクオリティー(綺麗^^)です。


この『宇宙戦艦ヤマト2199』は、ファーストのヤマトを驚くべき熱意でリファインした作品なのです。


ヤマトの物語を愛する人が拘ると…ここまで凄い仕上がりになるなんて。


(もうすぐテレビでは最終回、地球に帰還しようとしています。)


21世紀に、こんなカタチ?で復活するなんて素晴らしいです。









物憂げな表情…雪さんの心に去来する想いは…?。


そんな野暮なことなど(設定の粗探しなんて小さい…)どうでもいいくらい良いアニメですね。


日本が混迷の時代、ヤマトの未知への旅は少年ハートを熱くします。


私は素直にスタッフに感謝したいです。







真っ赤なスカーフ♪も効果的なシーンに流れていますよ。



もうすぐ…19日は中秋の名月、ヤマトで滅びゆく地球は、まるで衛星『月』のように死の世界。


(災害や経済破綻、人心の荒廃など…まるで日本の現状のようです。)



すべては感じとる心次第、その月灯りをも愛でる和の精神よ永遠なれ。




『…終わりにしたほうがいいって頭でわかっても♪



         …心が言うことをきかなくて♪




秋の夜長に…聴き入ってます。