ナチュラルな夏シリーズ①
今回は趣旨が…少しだけ違うかもしれませんが。
菜園で、変わった野菜が実ったら送ってくださいと家族に頼んでおいたら早速!
ちょっとだけ変な?カタチの茄子が…
茄子の原産地はインド東部だと言われています。中国を経て日本には奈良時代に渡りました。
まさか、ハリポタで話題の魔法植物『マンドラゴラ』の仲間なのでは?。
それともピノキオ…か、天狗の鼻。 日本昔ばなしに出てきそうな。
人の顔にしては鼻が大きすぎるかも。 ちょうど大人の親指サイズの突起部。
サムズアップ! ( ̄▽ ̄)bグッジョブ
さて、元暦2年(1185)2月のこと、四国屋島で陣をしく平氏を攻撃する源義経。
洋上に退避した平氏の船団は、海岸の源氏と膠着状態のまま…夕暮れ。
美しい若い女性が乗る一艘の小舟が現れました。
その手には…日の丸が描かれた扇。 有名なシーンですね。
『源氏の武者よ、そなたの弓でこの扇を射落とせるか!』 まさに挑戦です。
源氏一門で最強の弓の使い手『那須与一』が扇の的を射抜く逸話に突入です。
彼は弓の腕前を上げる修行に没頭するあまり、なんと己の腕が左右で長さが変わる程だったったという逸話があります。
鏑矢を取ってつがえた与一は、きりり…と引き絞って放ちました。
矢は扇を射とめ、夕陽に照らされた海に落ちました。
平氏は…『屋島の戦い』より後、敗走し…3月24日に『壇ノ浦の戦い』にも破れ滅亡していきました。
実はナスの反対側にも小さな突起部が確認されています。
野菜に顔があれば面白いでしょう(笑)。
ナスカの地上絵にも~こんなナス?絵ないですよね。
ドイツ人の研究家『シュリーマン マリア・ライヘ女史』に聞いてみたいです。
こう見ると、魚のマンボウにも似ている。 …というか、貫いている感じ。
おそらく小さな間に表面に傷がついて、修復しようとしたらイビツに発育したのでしょうね。
ほんとに自然界の偶然とは面白いもの。
茄子には、熱さましや利尿作用もありますから、古くは薬草のような効果が期待されました。
茄子の英語名は、エッグ・プラント。
とりあえずサイズも解りやすくするべく、とある航空誌で比較しました。
ブルーインパルスと共演した稀有なアメリカ種の米茄子。(重さは400グラム)
空を目指して!!(むしろ急降下?)
艶もいいですよ、美味しそうな茄子。 この紫色はナスニンという色素によります。
茄子は初夏から秋にかけてが旬ですから、いま美味しいですよ。
その成分は、動脈硬化を防ぐ働きもあるんです。
血液循環の改善で~のぼせや高血圧も治してくれる~身体を冷やす食べ物でもあります。
(だからって食べすぎはダメですよ。)
ナスダック…東京証券取引所で扱わない野菜?。
運気上向きかもね
なんだか?キャラクター商品のようです。 踊りだしそうな雰囲気がありますね。
ナスターシャ・キンスキー?(キャット・ピープル”)
むんっ、ちょっとだけ…偉そうかもな…ス。
名付けるとすれば 『皇帝ナスポレオン?』 ちょっと苦しい。
もちろん…セントヘレナ島には群生していません。
この検体?食べるのは惜しいので、しばらくは食卓に飾りましょうか。
やはり得意な料理は麻婆ナス…かな。