福島県立博物館ティールームコーヒーで、見学後のご褒美をいただきます。




紅茶もケーキもいいけれど、暑かったから~かき氷で~お口の氷河期。







やはり氷イチゴ!!しかないでしょう(個人的に)




おお~福島県の名峰~磐梯山のようではないですか感動です。








おお  そなたを見て~マロはく~らく~ら~♪


やんごとなき甘さ マロをとろかせる~♪


スプーンでつつけば~ふるえる~あ~かいソナタ♪  





ドキドキ かき氷賛歌ニコニコ








明治元年 9月22日 鶴ヶ城は陥落して会津藩は降伏しました。



あの赤瓦のキャッスルを思い出します。







あれだけの難攻不落、強固な石垣ですが、岩石を作り上げた地球の圧力と悠久の時間。



もしかして…古代の化石が含まれている岩もあるのではないでしょうか。



いや?あるはず。   絶対にありそうです。サーチ









博物館で常設展示されている化石がありました。




メソプゾシア、  アナゴードリセラス…どちらもアンモナイトです。




白亜紀後期の地層から(いわき市大久町桃木沢)










ペディノパリオプス



デボン紀の層から発見された三葉虫。 (モロッコ産?です。)










フォレシオクリヌス



ウミユリなんですが、すごく綺麗な状態で形が残っています。



アメリカ合衆国で発見された古生代の化石です。









琥珀(松脂の化石)の中に閉じ込められた昆虫の姿。



植物表皮の樹液に…偶然に止まった羽虫、ネバネバに自由を奪われ



さらに動けなくなった体を松脂が包み込んだのです。

年月が経過すると硬化して、その樹木が埋没すると樹液の化石(琥珀)になります。

この中には、太古の昆虫が持つ遺伝子(DNA)が閉じ込められています。










最終氷期の日本列島に原住していた幻の動物達。

ただし、その時代は大陸とも陸続きでした。  日本海は湖のようですね。


マンモス、ナウマンゾウ、ニホンムカシジカ、オオツノジカ、ヘラジカ、ヤギュウ

トラ、オオカミ、オオヤマネコ、ヒグマ、ニホンザル、カワウソ…



大型の肉食獣はヤマネコぐらいですが、古代には猛獣のトラが棲息していました。

日本には、それと思しき模様の土偶が出土した遺跡があるらしいので、人類とも遭遇していたはずです。

寒冷期を生きた象も体毛が長かったらしいですから。







いつも歩く街… 公園にも


昔から暮らしていたのは野獣達のはずですね。


何も知らずに、そんな化石や遺物が埋まる地面の上で暮らしている私達。


博物館は… 心のどこかにある久遠のアーカイブ。