恐竜の横顔?みたいな能登半島。 その口みたいな湾には能登島があります。
須曽蝦夷穴古墳(すそえぞあなこふん)は、その島にある古代の遺跡です。
石川県の七尾市能登島須曽町に所在する方墳なんですよ。
日本海というと荒々しいイメージですが、ここは穏やかな内浦になる七尾湾周辺。
能登島の国指定史跡として知られます。
能登島大橋という橋で渡れるのですが、島内の県道47号線を東に進行。
途中で山側に曲がると~しばらく上ります。
数分で、地域交流センター(蝦夷穴歴史センター)に到着です。
立派な『蔵』のような佇まいですね。
ここには、出土品も展示されていますから。
資料室があるんです。
古墳とともに公園が整備されていますから、見学者は楽々でしょう。
蝦夷穴歴史センターの駐車場から~古墳までの散歩道。
様々な植物も楽しめますよ。
とりあえず御到着。 この頃は、まだ長袖姿で、冬枯れの景色から花が咲き始める季節。
私の場合は、考古学~というより考古楽?(^^)