航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク.
開館時間 午前9時~午後4時まで。
(入館は午後3時30分までとなります。)無料ですよ。
休館日は
■毎週月曜日(月曜日が祝日又は国民の休日になる場合は、その翌日です。)
■毎月最終火曜日(施設整備のため)
※最終火曜日の前日が祝日又は国民の休日の場合は、通常月の月・火曜の閉館が、火・水曜となります。
■3月第2週の火曜日~木曜日(総合整備のため)
■年末年始
■その他臨時閉館等があります。
〒432-8551 静岡県浜松市西区西山町無番地
航空自衛隊浜松基地 浜松広報館(エアーパーク)
70年代の空、対ソ防衛という呪縛…
元祖、弾道弾防衛の旗印であった地対空誘導弾ミサイル『ナイキJ』
固形燃料ロケット・モーターにより推進するミサイル兵器。
(三菱重工がライセンス生産していた実物)
冷戦時の旧ソビエト高々度戦闘爆撃機を迎え撃つ防衛システムの一環。
それは…優しい翼の時間 (戦闘機ばかりじゃありません)
B-65多用途機(富士重工)
『クィーン・エア』という民間名で、ビジネス機として使用されていた機体です。
(米軍からの呼称はU-8。)
1980年に海自から~航空自衛隊へ移管されました。 後継機はU-4。
国を守る 専守防衛に込められたテーマ!
往年のジェット戦闘機『F-104J』戦闘機(ロッキード)
F-86D(ハチロク)の後継機として導入された期待の星。
展示格納庫には、自衛官と技術屋の魂を刻み込んだ結晶が並びます。
(太平洋戦争で数奇な運命を辿った、悲劇の戦闘機…零戦の姿も)
まさに匠の技、 随所に見られる和の心意気!
T-4 中等練習機の開発時に造られた、(木製)モックアップモデルです。
こうして、航空機も研究されながら生まれるのですね…。
(ブルーインパルスもこの機体です。)
目指せ!ウイングマーク取得!
若者の夢が大空を駆け巡る、険しい戦闘機パイロットへの道が待っています。
F-15Jへは、飛行教育航空隊で学びます。
苦難の純国産戦闘機開発ストーリー!
『次期支援戦闘機』は、我ら日本人が研鑽してきた技術の粋を込めて・・・
理想を追求した未知の翼、『心 神』の開発に込められた関係者の苦闘。
世界を凌駕したかもしれない・・・ドリームファイターの存在。
日米共同開発 次期支援戦闘機 XF-2
国際政治の軋轢で、惜しくも敗れた独自生産開発。
しかし、日本人の高度な技術と夢の血潮は、F-16の深奥部で昇華しました。
最強の素材による軽量化、電子索敵技術を搭載した小さな空の要塞の誕生。
対艦ミサイルを搭載して、侵犯行為に立ち向かう音速の雷撃。
さらに磨き上げられ…大気を切り裂く流麗な機体に求められる信頼の絆。
ロールアウトした支援戦闘機『F-2』は、平和を守る為に戦い続けます。
戦闘機だけが内包する『美意識』の集大成。
ミュージアム・ショップ TUBASA (1F) で、ハートフルなお買い物。
選択肢に迷いそうな~お土産など自衛隊グッズの楽しさ。
お菓子の・・・来るなら来い!(F-15J イメージ) Ready
(美味しさもユーモアも~いっぱいです。)
JASDF 航空自衛隊
『浜松広報館エアーパーク』 建物自体が醸し出すのは空への憧れ!
むしろ身近な人々が勤務し、守るため安全のために働く人間達がいます。
私たちだって、この空より高い心を育まなくちゃいけない。
それが最終的に、戦争を抑止し…世界を真に変革していくのですから。
ここは飛行機が好きな人の楽園かもしれません。
そして浜松基地では、様々な交流の催しも行っています。
7月頃には、『浜松基地 納涼の夕べ』
(みなさんも浴衣姿で楽しみましょう。 太鼓アトラクションなども)
そして10月 20日(日)には、おまちかね!
『エア・フェスタ浜松2013』 (航空ショー開催です。)
航空自衛隊が発祥した地である浜松。
T-4の編隊が優雅に舞う、ビッグ・フォーメーション。
各種・自衛隊機の展示やブルーインパルスの曲技飛行など神業が観れます。
(昨年は、B級グルメ店130店舗も参加して来場者にはお楽しみのフェスタ)
これは見逃せません。
おいでませ 浜松へ
あの空を成層圏まで飛翔する気持ちを伝えたい。
そんな貴女と、青空が大好きなんです!
ありがとうございました。
空飛ぶ広報室から愛を込めて…