まずは体験してみましょう。
T-2高等練習機(複座型)を模したフライト・シミュレーター。
受付で予約してください(AM9:00~PM15:30)。
初級、中級、上級に分かれていますから初心者にも楽しめるそうです。
フライト・スーツの体験試着もお願いできますから、記念撮影できます。
(流行の体験型シートの映画館?も概念は同じでしょうか。)
館内は充実した展示物ばかりですが、驕りのない姿勢を感じさせてくれます。
どこか手作りの細やかさがあって…エアーパークは『空』と友達になれそう。
よく見れば受付係りは美しい女性ばかり。(女性自衛官なのでしょうか?)
機体は綺麗に磨かれ、質実共に航空自衛隊の活動に触れられますね。
たとえ戦闘機であっても脆弱で、防空任務は過酷で危険な仕事なのです。
展示格納庫から先に見学しましたので、展示資料館の内部へと移動します。
小さな子はパパやママと一緒に、学生から壮年までの団体も来訪しています。
大人の見学者には基礎知識の豊富な方が多くて、楽しく~国防会議(談)している姿も。
それでは風除室から、エントランス・ホールにどうぞ。
アビエーター(航空家)の姿…寄贈されたブロンズ像が飾られています。
大戦中の軍人さん(日本空軍)ですね。
北村西望さん作の 『雄 飛』 です。
T-4 ブルーインパルスの模型が飾られています。
どうやら…特製ラジコン模型で、実際に飛ばせるのでしょうか。
壁には 『飛 翔』 の額が飾られています。 毛筆の味わい…
ミュージアム・ショップ TUBASA. 1階
正面入口からは受付の向い側になります『ミュージアムショップ ・ ツバサ』
お土産物店ですね、航空自衛隊に関したグッズなどが数多く揃っていました。
展示資料館2階からも格納庫に渡る連絡路があります。
さすが自衛隊、施設管理や清掃が行き届いたとてもモダンな建物ですよ。
世界最高水準のAEW(空中早期警戒)と管制能力を持ったAWACSが主役。
1998年3月に1~2号機が浜松に就任。 4機体制で飛行警戒管制隊の任務に取り組みます。
(皿型の巨大なロートドームには高性能のレーダーを内蔵します。)
そして第1航空団は、中等練習機『T-4』によるパイロット学生の教育を行います。
ともに基地所在の全隊員の日常生活に必要な管理業務を担当しています。
(第1術科学校は、航空自衛隊の航空機教材としてF-15とF-2を1機づつ整備員等の教育を行うために保有)
逆に、『F-15J』戦闘機のような機体や飛行隊は配備されていません。
下は小松基地の第306飛行隊の隊長機イーグル・962号。
エントランスに飾られた『T-4』、模型ですと形状が解りやすいですね。
キャノピーのサイズが大きく…コンパクトな機体です。
一糸乱れぬフォーメーション飛行で鮮やかな空の衝撃シーンをお楽しみに。
掲示板に貼られている番宣ポスター(TBS)
日曜劇場『空飛ぶ広報室』 (原作は有川浩の小説)
ある日、不慮の交通事故に巻き込まれ…P免(パイロット資格罷免)になった将来有望な戦闘機パイロットの空井大祐二等空尉(綾野 剛)。
生涯の夢を失い『防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室』に転属させられたばかりの新人広報官として個性の強い上司や先輩たちに囲まれながら勤務をしています。
ヒロインの稲葉 リカ (新垣結衣)は、報道局で不祥事を起こし情報局に左遷され、帝都テレビの番組『帝都イブニング』の防衛省・自衛隊の担当ディレクターとなる。
そんな若い二人が出会って…反発し様々な葛藤の中、新たな道を模索する物語。
それなりに良いドラマだと思うのですが、これからの二人の運命は…
やっぱり 空が大好きです。
つづく