天守閣には新しい?神様(ゆるキャラ)の家康くんも鎮座しています。
なんだかビリケンさん…みたいな開運さま (御神体^^)
お祈りの痕跡があります。
(複数の人類が、この地点へ昇降した形跡を確認~合掌)
さらに天守閣の最上部へと…
現在の浜松市が展望できます。 周囲は大小の高層建築も増えましたが
浜松の長い歴史で、この場所が最も遠い景色を見渡せたのです。
春霞がない晴れた日には、彼方の富士山の姿も…星空も綺麗でしょう。
1950年に『浜松城公園』となった城址、1958年に復興された天守閣は鉄筋コンクリート製。
(1959年に浜松市の史跡として指定されました。)
浜松城の天守閣に与えられた新たな役割は市民の資料館。
徳川家康の時代を振り返り、代々の武家ゆかりの調度品などが閲覧できます。
再建されたのは堅牢な鉄筋コンクリート製であり、本来の木造建築物としての城
として若干~違う成り立ちの蘇えりですけれど、浜松の地に再び城郭が出現。
士農工商の身分制度は嫌でしょうが、いつの間にか市民の心の支えになっているのでしょうか。
現在の摩天楼は、そびえ立つ『オークラアクトシティホテル浜松』です。
地上185メートルからの眺望が楽しめます。
アクトタワーは、浜松市に完成した民間との施設が一体となった複合施設なんです。
(この城からの眺望も…そよぐ風も気持ちいいですよ。 家康様の気分かな)
階段を降りていくと…現在は井戸を囲み、綺麗な外観に仕上げられています。
井戸…『水』は生命の結晶、苦戦して籠城すれば水源は生命線。
それにしても、初めて見たときは『お風呂場』という印象でした。
(浜松城の秘密…でしょうか?)
城址公園は、緑豊かな市民の憩いの広場として、桜の季節などは花見客で賑わいます。
いまは藤の花など…たくさんの季節を飾る花園が癒してくれます。
庭園には『日朝親善』の記念植樹を記す碑が…ひっそりと。
皮肉な世界情勢と両国の関係が早く改善されますように願っています。
生い茂る樹木の向こうにある城郭、一瞬のタイムスリップ…
天晴れじゃ ヽ(゚◇゚ )ノ
さすがは浜松城ですねえ…公衆トイレも土蔵のような趣きですね。
木漏れ日の中で、とても静かに清潔に…お役目(?)を果たしていました。
トイレ(厠)は、きれいに使いましょう。 この看板、ナイスでした。
(文章は脳内で「遠州弁」に翻訳して読んでみてください。)
浜松城公園 そこに歴史の一滴を…ヒストリア。
まるで初夏のような日差し… 日ずるしいのお~(遠州弁? 眩しいね)
まだ、つづきます(笑)