きょうも~いい天気だねぇ!
う~ん白い雲、空が青いや~
また誰か~来たみたいだね~ぇ
ところでさ・・・・アイツ誰? (あっ・・こっちきたぞ)
らぶり~な土偶の妖精…たち。(なに喋ってるのだ~^^)
珪化木は、石炭採掘では厄介者扱いですが(樹木の化石~ですね)
これは素敵ですよね、お庭に置いてあれば相当な趣味人。
この遺跡公園内には温泉施設がございます。
露天風呂もありまして日帰りもOK。
総ヒノキの『アスナロの湯』と、岩と洞窟の『いらかの湯』は毎週日曜日に男女が入れ替えされます。
(それぞれ『満天の湯』、『胃腸の湯』と名づけられた露天風呂とサウナがついています。)
いずれのお風呂からも真脇湾を一望できる絶好のロケーションとなります。
縄文時代の世界と生命観をイメージして、それぞれ男性と女性をシンボライズした概観の施設となっています…?
写真は載せずに内緒にしておきましょう。(実際のインパクトが違うでしょう^^)
浴室入り口は竪穴住居を模した…半地下風のものになっています
窓はほとんどない薄暗さ… 浴室は湯気が立ち込めており、雰囲気は地底の洞窟風呂のようだとか。
湯桶が…縄文土器風ならば演出も最高でしょうねぇ。
やはり開放的な~露天風呂からは、日本海が眺められ…夜なら漁り火が見えるそうです。
頭上に満天の星…宇宙は最新理論によると138億歳にもなります。
縄文の歴史、そして広大無辺の銀河宇宙を見上げながら…思索するカタルシスを感じてください。
さてさて、公営の露天風呂~お湯は源泉たっぷり100%。
仄かな黄褐色で適温のお湯は少し濁りがあります。ほんのり塩辛いのは海が近い地層の贈り物だから。
泉質はナトリウムを含む~塩化物強塩泉(アルカリ性高張性高温泉)。
この源泉は温度が47℃もあり。 それは21281mgという濃い成分総計。
(毎分132リットルの湧出量だそうです。)
やはり、お勧めは露天風呂。 濃いお湯で温まりましょう。
新しい施設は管理がよくて清潔です。 縄文人も入れなかった温泉を独り占め。
まさに奥能登の秘湯~~歴史のサンクチュアリ
【営業時間】 AM9:00~PM10:00
【休業日】 毎週月曜日(年末年始、祝祭日、7月、8月は営業)
【入湯料】 大人(中学生以上) ¥450 、小人(小学生) ¥250
幼児 ¥150 、 3歳未満 無料
(駐車場からは真横に行けて、遺跡広場からは階段で昇れます。)
真脇ポーレポーレ”という宿泊施設もあるのですよ!
遺跡公園内にあるのはレストラン併設の宿泊・研修施設『ポーレポーレ』。
ポーレポーレとはスワヒリ語で『ゆっくりと』という意味なのですけれど。
真脇を訪れた旅人に~ゆったりと寛いでほしいという気持ちがこめられた名前です。
温泉も、ポーレポーレに宿泊すればもちろん、日帰りでの利用も大丈夫。
入浴後は…この回廊を歩いて宿泊施設に歩いていけます。
これから桜も満開 気持ちイイ
穴場の温泉と…入浴後の山海の料理~珍味もあり。
古代史に興味がない方でも、奥能登の観光で…素敵な時間が過ごせますね。
レストランは『のとの四季』
ここでは地元の特産品などをふんだんに盛り込んだ料理がリーズナブルに堪能できます。
ラーメンやカレーなど軽食メニューや持ち帰りお弁当も作ってくださるそうで、お願いしてみましょう。
縄文くじら丼って(マジですかぁ!)
一風?変った凝った外観は、竪穴住居をイメージしているという不思議な宿。
ここが丘陵地の最頂部ですから。 展望台の景色も一番高いところ。
内装は最新のシティーホテルのよう。 宿泊室としては和室・洋室のほか、リビングと寝室を備えた貴賓室があるそうです。
すべての部屋が海に面しており、室内からは真脇湾を望められる絶景だとか。
まるで大人の隠れ家のような…佇まい…静寂の地
石川県鳳至郡能都町字真脇19字39
TEL:0768-62-4567 (FAX:0768-62-4568)
新たに開拓された保養地は…最古の縄文集落が眠る歴史の地…
まだまだ発掘をしている遺跡は、来世紀まで調査が続きます。
貴女が歩いた…足許には世紀の大発見が眠っているのかもしれません。
そこにあるのは不思議な~時空との出会い
つづきま~す。