天正11年(1583)… 前田利家公の金沢城入りより始められた本格的な城づくり。


漂泊のキリシタン大名として知られている高山右近を築城?アドバイザーとして招きました。


(条件は、加賀の地にキリスト教会を創建することと言われています…が?)


欧州の教会や城郭に見られる…ゴシック造りの特徴。 


それに対して…金沢城は横の線を重視したデザインの建築と呼べます。


火災などのアクシデントに遭い、幾度もの改修や再建を経て…現存している城郭の規模や美しさは江戸時代の意匠が反映されたもの。


鉛瓦を横に並べ、海鼠壁の白漆喰などが映えています。


防衛機能を優先しながら美麗な姿に昇華した金沢城は石川県のシンボルです。




石川橋から臨む石川門も鮮やかに桜の季節。桜桜桜









久しぶりの金沢城は、観光客も賑わう花の宴…



北陸の桜は遅く咲きますから…まだまだ楽しめます。桜桜桜



にんがしい~ ラブラブ!ラブラブ!



(金沢の言葉… 賑やか)









130年ぶりに再建された正門となる河北門の 一の門周辺から…撮影。








城…神社仏閣とも違う様式の巨大木造建築。 それは戦乱を生き抜く防衛思想



伝統工法により…釘を一本も使わない匠の技の集大成。



枡形虎口の内部から…



りくつな~ えっ


(金沢の言葉… よくできた…立派など…褒めかた?)









菱櫓~橋爪門続櫓は、城らしい風格のある構築物。



あれから修復が進み、いまは濠に…水が戻っています。



ほ~やね 得意げ


(金沢の言葉… そうだね)









どうも~風で揺れていて、上手く撮影できていませんでした。



ほやさけ~ ガーン


(金沢の言葉… だから)







やはり、濠が水で満たされていると美しさが違いますね。



おいね! ニコニコ





(金沢の言葉… その通り)







兼六園下から~石川門周辺を見上げる。








かつての百間堀も明治まで…いまや立派な地方道として交通の要所。



頭上の橋梁は、石川橋です。(城は→方向)



おいでる~ ラブラブ!


(金沢の言葉… いらっしゃる)






金沢城から~兼六園はお花見シーズンに向けての頃。(桂坂付近で撮影)


関東~東京(太平洋側)より遅いので、二度桜 楽しめます。




へしない… しょぼん


(金沢の言葉… 待ちきれない)











いんぎら~と 桜  しまっし… ニコニコ




(金沢の言葉… ゆったりと楽にしてください。)



金沢弁というと、若干~近畿地方~?京言葉っぽい感じもします。




あんやとう ドキドキ


(ありがとう)