小松航空プラザの顔
三菱HSS-2B 哨戒機(日本)S-61B
航空母艦に搭載され、甲板で見かける対潜ヘリコプター。
アメリカのシコルスキー社が製造。
1961年6月のデビュー以来、40年近く現役についていた傑作ヘリコプター。
海上自衛隊でも三菱重工業にて国産化していた機体なども含めると167機を所有。
対潜哨戒および救難、輸送任務に就いていました。
写真の機体は、昭和58年3月…三菱重工業で製造。
海上自衛隊館山航空基地で平成7年7月に退役したHSS‐2Bです。
いまや海自は CH-60K シーホークが主役ですが。
(同じく、シコルスキー・エアクラフト社製)
本家の同型機は、海兵隊での大統領専用機VH-3としての努めを果たした。
ロッキード/三菱F-104Jスターファイター 戦闘機(アメリカ)
当時、新世代の機体として傑出した加速力、上昇高度、超音速性能を誇り
『最後の有人戦闘機』と呼ばれアメリカ本国でロールアウト。
航空自衛隊で求められる高高度への到達、超音速要撃機の役目を果たしました。
NATO加盟諸国及び、台湾など世界15カ国でも採用されました。
J‐79エンジン1機を搭載して音速の2倍を超え…ベトナム戦争にも投入。
ロッキードの設計者は、クラレンス・ジョンソン氏。
アメリカ本土、空軍では短い運用期間でしたが…
2004年、イタリア空軍に於いて最期の機体が終焉を遂げました。
(最終的に2500機以上が世界の空を駆けました。)
理想を言えば…(それは欲望ではなく~理想でなければいけません。)
こうした機体と並べて楽しめる格納庫(ガレージ)でクルマいじりしたいですね。
格納庫では、猫は飼えませんが。
日光東照宮には左甚五郎さんの作による彫刻 『眠り猫』がございます。
小春日和に窓辺で楽しむ猫…可愛いものです。
この平和も…私達人間がつくるもの。
尖閣諸島問題は、ナショナルトラスト運動としてユニセフや国連指導で解決を
イギリスの団体、ナショナル・トラストの活動を思い出していただきたい。
我々が生きた20世紀は、国境を無くすためなのか…
それとも新たな国境線を刻み憎みあうためか。
どう思う~猫ちゃん。