ある年…帰省してみると、ガレージには見慣れないクルマが?。
いつものパジェロ号がいない…しばらく留守にしたら実戦配備されてたのです。
ブルーメタがお気に入りだったのに~惜しいけど新型(当時)快適~らぶ!。
親はアウトドア好きだから、長年~海山で活躍しました。
この時点で、私に譲渡されて(走行10万キロ超え)から綺麗に磨いてレストア。
私の知る旧型より高い走行性能は味わい尽くし。
大きな故障も無く、それなりに頬ずり(大切に)して乗り回していました。
暇をみてオーディオ換えたり、後期型のホイール履かせたり、ランプも光UP。
細かな箇所を自分の手で好みに節約DIY天国~ 旧車は最高の素材です。
インテーク開けてクリーナー剤で洗浄し、エアクリ新品、様々な改修でリファイン。
黒煙減らしには努力したのですが(低硫黄軽油も使用しました)規制開始。
この搭載エンジンは4D-56ディーゼル・ターボ。
いま自衛隊で73式小型トラックと呼称されるパジェロは2800㏄。
4M-40型エンジンベースだといいます(低公害化されているのでしょうね)。
我が家パジェロの退役は、環境・排ガス問題によりますけれど地球のため?。
(大都市圏では乗れなくなりました…地方じゃ現役)
それにしても、クロスカントリーラリーレイドの金字塔!パジェロは最高。
パジェロが牽引した?パリダカ・ブームの熱気も凍結したような現代。
かつての最盛期には4WD車関連誌も乱立していましたね。
我が家の父親ライブラリーから、創刊号を引っ張り出してきました。
三推社/講談社さんのアウト・ドア&RVマガジン『FENEK』です。
この号から月刊化されました(1993年)超濃いボリュームで490円。
当時の三菱自動車は、RVを5万4697台も販売しました(前年10~12月の3ヶ月だけで)。
この頃はスキーブームも最高潮で、皆さんゲレンデ・デビューはRVでという時代背景。
日本人は豊かさの絶頂期でもありました(20年も前のこと)。
クロカン4WDディーゼル全盛時代でもありました。
内容の充実ぶりといい特集も楽しい話題でいっぱい!。
いま読んでいても面白いRV本すぎて?硬派すぎないところがいい感じ。
そのくせ奥深い知識や情報も満載(まさにRV~のような)してます。
レクレーショナル・ビークル(RV)という言葉は、この頃から定着。
各社の出版~多かったんですよね、誌面も嬉しくなるくらいクルマ熱でいっぱい。
いまや私自身が親を乗せてあげられるようになったのが嬉しいです。
記事を読んだら熱狂すること間違いなし!。
こんな優しく愉しいクルマ時代は、豊かさだけでは築けませんき(龍馬風~)。
まだまだありま~す。
『FENEK』のキャラクターであります、フェネックきつね君です。
すごく可愛いでしょう~大好き。
大きな耳でお利口なキツネさん(星の王子さまに登場するキツネのモデル)
北アフリカ~アラビア半島、シナイ半島に棲息しております。
(白黒資料しかなくて残念~)サン・テグジュペリさんも愛したのかな。
井の頭自然文化園なら~日中も外で会えますよ。
普通の動物園では夜行性の動物として建物の中にいます。
思わず撫でなで~したいっ。
知りたいことが一冊にベストバランスで掲載されています。
せっかくだから~蛇の記事を紹介させていただきましょう。
野生のツチノコ…噂のUMAが登場かと思いきや?(似ている~)
日本の古事記や日本書紀にもツチノコらしき?謎生物の記述がございます。
ツチノコ~ノヅチ~トッタリ~トックリヘビ~バチヘビ~ドテンコ~などなど?
北海道を除いた全国各地に目撃例が見られるあたり不思議でしょう。
兵庫県の千種町から2億円の懸賞金までかけられたこともあるそうです。
奈良県下北山村(ツチノコ共和国爽里府)でも100万円。
槌の子 (つちのこ)
マムシにも似た三角形の頭、極端に短く太い胴体、尻尾は小さく細い…。
えっ? 私にも似てる特徴(なんで知ってるんですかぁ~)バレた。
これが実物の写真です(もちろん偽者?)らぶり~すぎ。
実は、オーストラリアに棲息する『マツカサトカゲ』さん?なのでした。
(ニューギニアにも広く分布する、キタアオジタトカゲさんも激似)
尻尾が太いのを除けば~小さい脚を隠すと~クリソツ生物。
果たして本物は…何処におられますやら。
あっ?いま貴女の~足元の草むらで…ガサゴソ(きゃ)
優しい目をしているトカゲさんですこと…
爬虫類好きな人なら飼っているかも?しれませんね。
マンガの『ドラえもん』では…未来社会で遺伝子改造ツチノコをペットにする大ブームが描かれてましたよ。
しかし、目撃談のツチノコは~かなり((((;゜Д゜)))怖い印象だと伝えられています。
これからも日本の七不思議ですね。
あれほど流行したクロカン4駆(いまはAWD)改造車人気も薄れてしまい
いまやツチノコ並みに珍しくなりつつあります。
クルマ~RV、自然や社会現象など面白い内容は現代も変らず。
いまでもクルマ雑誌は面白いものですよ。
自動車、それも高額な大型RV需要が盛況を収めた方向性ある時代。
経済復興には『夢中』というキーワードが不可欠かな?
居間でもガレージでも~ 『本』を読むということ自体が粋な趣きです。
電子書籍ではゼッタイ味わえない風雅のように… ページをひらく…。