科学未来館には、最新の医学情報も満載しています。


いづれも映像と解説、精巧な模型などを活かして視覚~触覚~などに解りやすく伝わります。

こんな貴重で贅沢な体験学習は初めてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介が遅れました、はじめましてケイです。
 

 

 

 

 

 

多分~皆さんも似ている骨格だと思いますが…(違いましたか?)。

 

美味しいミルクは毎朝~飲んでいますけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

ありのままに正直に(実物大)、腹を割ってお話しいたしましょう。

 


臓器の配置も同じような感じでしょう(頭部は…照れ屋なので…)。

 

 

 

 

 

 


アナトーミッシェ・タベレン(独)と呼ぶべき書とは?

杉田玄白先生の蘭学事始ターヘル・アナトミアではありません。

 

 

 

 

 


記述はヨハン・アダム・クルムスさんの著書をオランダ語訳したものでした。

 

 



ポーランドの港町グダニスクで初版が出てから、ラテン語…フランス語に訳され

オランダ人の医師よって翻訳されたものが長崎出島(日本)に渡ったようです。

幕末の蘭学者には解体新書といえば、医学における高価な資料でした。

江戸時代には受刑者の刑死後にされた腑分け(解剖)でしか人体解剖の機会はなく…。

外科医を志す者には垂涎の書でありました。



光と影の魔術師の異名を持つ…

 


私は、オランダのレンブラントさんが描いたトゥリュプ博士の解剖学講義をイメージします。

腕を切開して腱を摘んでいる博士の様子から~当時の医学を知ることも…


書物や絵画で状況を伝え知るくらいのほうが、人間は”情報”を大切にできたでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


腹腔と胸腔は…大気圏と宇宙空間の境界線くらい違いますか?。

 

 

 

 

 

 

焼肉でいう…ハラミ(サガリ?)とは、牛の横隔膜のことですね(笑)。

 

 


この筋板は腹腔と胸腔の境目にあります(思わず~腹式呼吸したくなります)。



ちょっと医学とは違いますが、貴女の左腕の時計を右手で押さえてください?。

レオナルド・ダヴィンチの名画モナリザの微笑みで、彼女の手の位置と同じですよ。

 

 

 

 

 

 


ほんとうに不思議な人体。  すべての血管は繋ぐと長さが数万キロになるとか?

 

 

 

 

 

脊椎動物~哺乳類の祖先が、陸上で肺呼吸するようになってから…

発達した肋骨で守られている臓器。ドキドキ

 

 


無意味に争ったり、自然界の生命を疎かにしてはいけませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


心筋と大血管、骨格筋~などクローズアップされますと…


どことなく、USSエンタープライズ号の転送ルーム?にいるような気分になります。

 

 

 

 

 

 


ほら?人体が分解される工程で組織が透けていく映像があったでしょ。

 

 

 

それともインビジブル(透明人間)?でしょうか。

 

 

 



最高の標本(自分)がありながら、知らない人体の構造をあらためて知ると楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 


 


拙者親方と申すは、御立会の内に御存知の御方も御座りましょうが…、

お江江戸を発って二十里上方、相州小田原一色町を御過ぎなされて

 

 


青物町を上りへ御出でなさるれば、欄干橋~虎屋藤右衛門、

 


只今では~剃髪いたしまして『圓斎』と名乗りまする。

 

 


元朝より大晦日まで御手に入れまする此の薬は~

 

 


昔、珍の国の唐人外郎と云う人、我が朝へ来たり。

 

 

 

 


帝へ参内の折から此の薬を深く込め置き、用うる時は一粒ずつの隙間より取り出だす~。

 

 

 

 

 

 

 


ご存知、歌舞伎十八番 『外郎売り の一幕。

 

 

 

 


(医薬品は用法用量を守って服用しましょうネ)

 

 

 

 

 

 


薄毛~なんてもんじゃありません。    

 

 

 

 

 


透頂香(とうちんこう)くらいでは治療できませんから(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 いまや超高速マルチ・スライスCT~で心臓の冠動脈の閉塞とか狭窄を3次元画像に。

 これまでCTでは映りにくかった胆石は、レントゲンのほうが有利でしたが?。

 

 


 マルチ・スライスCTなら、MIP処理画像で綺麗に判明します。

 


 しかも非侵襲的で安全に画像診断が可能だといいますね。

 


 (早く導入してほしいです。)

 

 


 ついでに頭部も(きゃ~)包丁スライス~料理に。 ショック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 生命の機能といえば、フランスの~ジャン先生の言葉みたいな生理学(Physiology)

 ギリシアの医聖~ヒポクラテスさん時代から精神の働きは大脳によるとおっしゃっているんですが。

 

 

 

 

 


 脳内の神経経路やポジトロンCTによるグルコ-ス代謝を測定するまでもなく…



 血流量ともども~睡眠時は代謝が低下しています。

 

 

 


 やっぱり今年も~ニコニコ 素顔のままで~ケイらしく?(悪夢だぁ~)。

 

 


 が大きすぎて、頭蓋骨に収まりきらない~です!。ドクロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 まだまだ~人間が小さいので、皆様からの御指導よろしくお願いいたします。


 さて…どれが本物かな?。得意げ

 

 


 貴女の手のひらで遊んでくださ~い。パー

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 右脳と左脳の半球のように違いがある惑星…地球。

 

 

 

 

 

 


 富める北半球と貧困に苦しむ南半球。先進国のエゴによる『南北問題』。

 

 


 今世紀、私達の解決すべき課題は先送りできません。

 

 

 


 重力あっての世界(地球)…体内の次は、さらに細胞内まで探求したいです。

 

 

 

 


 いきなり墜ちる~叫び(1G)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 これら生命~人体~医療も 階で紹介しています。

 

 

 

 


 また、未来館にある研究エリアのラボは魅力的です。

 

 

 

 



 ~第土曜日には、そうした研究内容を一般に解説してくださるツアーも開催します。

 

 




 写真 上層が階の 世界をさぐる

     下層は階の 未来をつくる

 

 

 


 つづきます…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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