宇宙ステーション…懐かしいSF作品では、ドーナツ型の物体が出てきそうでしょ。
『2001年宇宙の旅』は、素晴らしい特撮シーンが現在でも古さを感じさせませんね。
モノトーンの宇宙船と静寂な空間で…バックに流れるクラッシックの名曲…♪
いまでもSFの大作です。 特撮監督はジョン・ダイクストラさんでしたか?。
まさに、いまここが国際宇宙ステーション。
『きぼう』内部のクルー向け個人スペース。
身体を安定させるカバーに身を包み…立った姿勢で眠ります。
(重力の影響がないのですから)
窓からは地球の海が見下ろせます。
きょうも世界の空を飛びながら実験を繰り返すラボラトリー。
世界を救う新薬から、新しい理論の証明まで様々な検証が行われています。
有害な宇宙線に曝されながら…いまだ命懸けの環境。
地球生命すべての『きぼう』となる…砦の安全を日々祈っています。
戦争に費やした巨億の資金と生命があれば…人類は火星にさえ降りていたはず。<
愚かしい争い、飢饉や病苦を乗り越える知恵は私達の心にあります。
人類が戦争以外の解決法を生み出さないように妨げる勢力?も実在します。
距離をおくからこそ…その本質が理解できる。傍観しないための宇宙なのです。
70億人の良識と知恵が試される時代になりました。
コンパクトに機能的に配置された調理機器や多彩な日本食(宇宙食)です。
これを見ると…自分の台所も整理し直したくなりますね。
ところで家庭用のIH調理器が普及していますが。
ペースメーカーやICD(植え込み型除細動器)を付けた方は悪影響を受ける為に注意が必要です。
(近づいてはいけません)
文明には様々な弊害もあります。 …だからこそ研究は必要なのです。
そして…人類に不可欠(ケツ?)な宇宙のトイレがあります。
なんだか理解できる形状していますね。
排泄物といえど、かなり高度な技術で扱われますから。
ちなみにアポロ計画時代は排泄物は人間の生理機能を調べる検体として持ち帰りました。
ISSの飛行士達は、それら物資を大気圏に落下させ摩擦で消去するらしいのですが。
私たちが見ている流星には、いろいろなものが含まれているのですね。
(ロマンが…マロン色?に…イロイロありますな?(゚_゚i)
どこか…凄い雰囲気です。
でも実物はガラス越しではないですよね…。
ご覧になって、宇宙が身近に感じたのではありませんか。
足元の固定ベルトまで付いてますね。
宇宙と身分に上下がなくても~トイレ?には上下がありました(なんだか安心)。
さて…DO NOT TOUCH …でいられますかな。(熱ッ)
『きぼう』の天井にも無重量な室内ゆえに…アシストグリップ(取っ手)が。
赤い印の箇所は、スプリンクラーですよ。
ビルの屋内ですから火災に対して消防法の通りに消火設備も万全です。
(本物にはあるんでしょうか。)
ISSからの宇宙中継はありますが、細部は見ていなかったと痛感しました(笑)
日本科学未来館では、ボランティアの方々が詳しく優しく解説してくださいます。
最新医学に~ゲノム研究成果~時間と空間の謎~極限領域への挑戦など
憧れの知識を気軽に教えていただきましょう。
私も暮らしてみたくなりました。 頭脳も肉体も鍛えなきゃ!
『いつかは宇宙へ』
壮大な夢は星空の彼方にあります。
虚空に浮かぶ月から地球を眺められる時代が到来しているのも事実です。
さらに探求のページを進みましょう。
つづきます…。