宇宙の謎…科学の進展、そして館長の毛利衛さんに会えるかも!


日本科学未来館見学してきた記録を紹介します。

 

 

 



私にとって、これほど楽しい場所はないですね。


ようこそ、知の冒険者達


 

 

 




東京都江東区青梅にある国際研究交流大学村内の施設が…みらい館


開館は  AM10:00~PM17:00


入館料  大人  600円     18歳以下  200円

 

 

 


科学がわかる  世界がかわる

 

 

 

 

 


理想的に広がりある館内は、SFドラマの撮影にも最適な空間です。


まずは小学生の団体見学さんで混まない内に、いきなり上層階まで昇ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


階… 交流施設

 

 

 

 

 

 

 


この最上階には、プラネタリウムのドーム構造が露出しています。


他に、レストランや交流サロン、多目的会議場などがありますから。


建物の巨大なグラスエリアからは台場付近の景色が眺められます。



(目前にある~船の科学館には、帆船日本丸が入港してますよ)目


ミクロとマクロの宇宙をあますことなく表現します。

 

 

 

 

 


階… ドームシアター・GAIA(ガイア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 





日本初の全天周・超高精細立体視映像システムの導入。


映像装置 Atomos  MEGASTARⅡ COSMOS による


 

立体視プラネタリウム作品BIRTH DAY ~宇宙と私をつなぐもの

などを上映しています。


6階が入場口なのですが、上映時間まで待っていたら子供さんの団体とバッティング。


もう満員御礼~行列長~いなぁ(先生方お疲れ様です)。


この立体3D眼鏡を配布してくださるのですが…撮影禁止場所です。目


 

 

 


子供達のはしゃぐ声で満たされるプラネタリウム。

 

 

 

 

 


上映が始まると~ピタリ…みんな行儀良い子で、大人しく鑑賞してます。


超高精細立体視映像ということで、期待していた通りの楽しさ。


完全3Dは初体験なので、錯覚に身を委ねると~浮遊感が伝わるんです。


真空…ビッグバンで宇宙の誕生から素粒子が生まれ…宇宙が形成される。


永劫の広がり…惑星地球の誕生、月の成り立ち…銀河の島宇宙を超えて…


超銀河団などのグレートアトラクター、宇宙の泡状構造…ヴォイド…事象の地平線…イベントホライゾン…

生命も宇宙と共に誕生した存在。  まさに宇宙はドラマ。


最新宇宙理論を元に描く映像が美しく表現されます。


(写真はイメージです。)


ナレーションは ARATAさん☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





EVERYDAYS  SCIENCE  EXPERIENCE.

 


 

 


いきなり最上階から贅沢に科学体験していこうという訳で挑戦。

 

 

 

 


次は 世界をさぐる

 

 

 

 


深海から惑星探査、地球環境や最新医学の成果に新理論。


そして…実物大 国際宇宙ステーション』実験棟へようこそ!

 

 

 


CG画像は、ISS 国際宇宙ステーション全景。

 

 

 


遥か衛星軌道で、最先端の科学実験に取り組むJAXAきぼう

 

 

 

 


2000年11月2日から宇宙飛行士が滞在しているラボラトリー。

ここのモジュールには宇宙服なしでも入室できます(笑)。

実験室内長は 11,2m   直径は 4,4m を確保します。

 

 

 

 

 

 

 

 


実寸大の模型といっても細部に渡る構造は実物と同じ。

 

 

 

 


これが宇宙に…☆感激です(ケイ)。

 

 

 


人類が地上から400km上空の大気圏外に建造した最大の実験施設 ISS

 

 

 


その規模は、  108,5×72,8m    質量は、 420㌧

 

 

 


学園のグラウンドほどもありますから。

 

 

 


今後は補給機(HTV)がスペースシャトルに代わる次世代の運搬システム。



欧州の運搬システム(ATV)も優秀です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初期の宇宙開発時代とは違い、かなりの活動スペースを得られます。


有人滞在技術は各国の協力で確実に高められ、研究は進んでいます。

 

 

 


筑波の地上施設には運用管制チーム(JFCTが24時間の監視体制。

 

 

 


地球を約90分で一周する世界中の科学者にとって天空の聖域なのです。

 

 

 

 

 

 

 


現在は、第34次~35次長期滞在クルーを乗せたソユーズTMA-07M宇宙船(33M)が12月21日にがドッキングしています。 

ISSには先進15ヶ国が参加しています。

 

 

 

 

 


米露はともかく~韓国人クルーのイ・ソヨンさんが参加していました。

 

 

 


展示してあるきぼうには…外壁パネルに参加した各国のミッションスペシャリスト達のサイン署名が書かれています。

 

 

 


スウェーデンのクリステル・フォーグレサングさんのサインも…

 

 

 

 

 

 

 

 


韓国人クルーに敬意を込めて?帰宅時に買った宇宙食『キムチ』を紹介です。

 

 

 

 

 


ちゃんと~キムチ味?なんですよ(辛)。

 

 

 


お料理にとっても宇宙は開発されているんですね?。


くだらない争いなんてしている場合ですか。

 

 

 

 


宇宙から見た青い地球のどこに国境線があるというのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


共同宇宙開発は、人類が争いを払拭して…ひとつになる唯一のチャンスかもしれない。

 

 

 

 


さて、次々と記録しておきたいことばかり。

 

 

 

 

 

 

 


科学未来館 ② に続きます。




BGM   ジョン・レノン   『イマジン』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お願い☆ 記事の無断複製・転載はご遠慮ください(^-^)/。