イントルーダー(侵入者)





米海軍や海兵隊が運用している古参の機体グラマンA-6イントルーダー


現在も電子戦用に投入されているEA-6Bプラウラーは、操縦席を拡大した複座型。


ECMO(電子妨害担当の士官)が搭乗します。


艦上攻撃機として生まれた同機は、先端部は太く丸みを帯びた形状でユニークな雰囲気です。



1996年のリムパック合同演習で、厚木基地に所属する115部隊のイントルーダーのご難。


それは訓練に使用する標的機を曳航中のこと、自衛隊の護衛艦『ゆうぎり』の20mm機関砲による誤射で撃墜されてしまいました?。









ベトナム戦争や湾岸戦争への参加での戦績が物語るように、実戦で技術開発したような機体。


その後も改修されながら様々な派生機を生み出しています。


海軍に続々と配備される高性能の兵装を搭載され、活躍してきた艦上機の代名詞?。



同盟国の自衛隊に撃墜された…不運な過去を持つイントルーダー・シリーズ


(自衛隊は、米軍機の撃墜経験がある訳ですね。)


試作された軽量素材の主翼を装着されたり、ミサイルや各種爆弾を抱えながら年々高度化する電子機器を育てたようなもの。


果てはKA-6Dのような空中給油機にまで改造されたり…お役立ち度は高い攻撃機でした。


熟成されて安定した性能や信頼性。



激しい戦闘や、冷戦時代の軍拡競争を経て、退役した今も~どこかで飛んでいるはず。






臨戦態勢という言葉が支配した20世紀。


21世紀現在も恒久の平和は果たされていません。


生かされてきた繁栄に学ばず、心の内に災禍と破壊の元凶となる悪意や猜疑心を植え付ける偽りの平和がテロリズムの温床。


平和意識そのものに”寄生”してきた人間の悪意は、ウイルスのように蝕んでいます。


自浄の放棄で得た怠慢を苗床にして平和は汚濁されていきました。






平和を護るためには高い意識が必要です。



責任の擦り付け合いで逃げるために学ばされてきたのではありません。


他人任せで、愚に興ずる人間達がしてきたことは、自ら腎臓や肝臓を止めようとしている行為。





たとえばノロウイルス…で死を遂げる、これまで人々が侮った単純な菌に命を落とす。


遠い外国のことではありません。



生活環境を汚し、不摂生を続けた挙句…これは日本人が自ら招いた状況。


進んだのは時間の針だけで、人間は大昔よりも不潔で乱れています。


格差だの貧困だのと世迷言に惑わされ、自浄を忘れて愚に堕ちるのですか。


それがいいと適当に放置してきたから~病魔に打ち勝てない。



恒常性を失う”…言葉は簡単ですが…死に至ることと大差ありません。


いくら衣食足りていても、生存を放棄して?機能が保てますか。




本質の捉え方が間違っているから迷い脅かされているのです。



心配しなくても迷うことは星の数よりありますから、生存の根源的な自浄を忘れないこと。




空母艦内でメンテナンスを受ける艦載機もパイロットの生命を守るため。



その兵器は、誰かの生命を護るために欺瞞の戦場へ向かわされる。







今後はスーパーホーネット改のEA-18G(グラウラー)に更新されていくのでしょうね。



(グラウラーとは、唸るという意味)

まさに空母艦載機として世界の戦場で唸りをあげていくのでしょう。






いまや…大人しい印象を受けるA-6の機体も、米海軍で勇猛果敢な実績の代表。


彼等の任務は抗体と同じ『戦争』の抑止?それとも。 


心身共に免疫を弱め、思考を停止し、僅かな病変に侵される社会は人間の招いたもの。


平和とは、人体の恒常性や自浄作用と同じようなものですから。


傍観と惰眠、…弛緩した者から駆逐されてしまうもの。



貴女が生まれた時、平和と呼ばれる世界は既にありました。


それは先人の恩恵であり贈り物です。


しかし、後世の人々は平和どころか…欲と焦燥感に踊るままに汚濁させてしまいました。



侵略戦争が無い時代、管理された戦闘機はNKなどの免疫作用と同じ働き。


苦痛を減らすと…生きる意欲を失うのは、つまり依存ばかりで退化していく脳と肉体の働き。


全ての兵器は恒久の平和に至るまでの手段として…いつかは役目を終えなければなりません。



平和(健康)は、立ち止まった者から失っていく。







大量に増長?~繁殖した病原菌の側から見れば、治療やワクチンのほうが危険な侵入者という図式。



ただ、揚げ足取りで共倒れしていた政治と同じで、ウイルスも”影の社会悪”も宿主が弱れば自滅も同じ(日本の巨悪の姿)。



国家間の戦争を終らせたら、社会は浅ましい欲望漬け人間の争いに自滅しています。



イジメから虚構の信仰まで、愚鈍な争いの原因は個人の意識差なのです。



クリスマスには、イエス・キリストの死に内在する、哀れ責任転嫁し合って争う民衆や、死に至らしめた宗教者達の醜い既得権争いの実態を考えます。



法律の知識で、法廷を開き~事件として追及していくと?。


悪いのは民衆の愚かさ、宗教者などは迫害好きな暴力団の縄張り争いさながらの行いで既得権にしがみつく対立者。


しかも、イエスの教えが社会に認められ人気が出ると、しまいには保身の為に自らキリスト教に改宗する者まででる始末。



弟子は…イエスの高位の意識を理解できず、聖書も権力者に幾度となく改竄されて、為政者が利用してきたとも疑われます。


イエスは宗教家ではなく、当時の最先端の科学者であり先駆者。


(ほかに表現方法がなかったから~彼の行いは奇蹟に見えたのでしょう。)



仏教も創始者は立派で、習う人々は争いばかりで進歩がないようです。



新しい考えや、論理を持ち込むこと~進歩は伝統の破壊にしかならない。



宗教では許されません。





偉大な科学者は、新発見の度に恫喝されるか広場で火炙りにされ。



しかも都合よい技術や考えは盗まれ利用され~宗教の売名の道具にされて。





こうなると宗教家には絶対に賢明であってほしいですね。 理解できる頭脳なら争わないでしょう(低次元に騒ぐのは毎度どころか~数千年変らず)。



迷惑で行儀が悪く~争うのも、兵器や戦争のスポンサーも永遠に彼等ばかり。


納得のうえでしているのなら本望でしょうが?。


選挙も利権の取り合いで、国民不在の各党スポンサー代理戦争の顛末。



一方では戦争を煽り、もう一方では平和を叫ぶ…我々は手のひらで踊らされているだけ。





”巨視的”な見方も、”微視的”な捉え方も役立てましょう。







A-6は混迷の世界情勢に、のんびり翼を休め…安心して余生を送れているでしょうか。




悪い部分は彼等の失敗に学ぶから、私個人は争わずに済んでいます。



さて、来年は超えられますでしょうか。





陽だまりの様なハートで暮らしましょう。



ビタミンD は、癌細胞の抑制だってできますでしょう。



それには紫外線を怖がらないで、太陽光も必要ですよ。



光化学反応と熱異性化反応で人体の皮膚表面で生成されていきます。



使い分けが必要なのです。