庭の菜園エリアの~ほだ木から採集されました。
椎茸(シイタケ)です。
天然の椎茸には、抗ガン作用もあります。
グアニル酸~グルタミン酸などの成分が旨味のもととなり…
繊維質、炭水化物、ミネラルも豊富に含む低カロリー食材です。
季節なら、初夏や秋の頃。
クリやクヌギ、ナラ、シイの木にも生えます。
普段は適度なサイズで収穫しますが、最近ほったらかしで、気がついたら?
あまりに~大きくなりすぎてまして。
形状が変テコ?。
鮮度が落ちない内に、早速~お吸い物や煮込みに料理してもらいました。
中国では古代から生薬としても重宝され、胃や脾臓~高血圧や貧血にもよい
βグルカン成分を含み…若干の?免疫強化もできる~マルチな健康食材ともいいます。
とりあえず…私は食感も味も大好き。
☆さて、キノコといえば「アガリクス茸」
高い抗ガン作用が見込まれて、民間療法的に広がりましたね。
南米ブラジルのピエダーテ地方で採れるキノコです。
(分類ではマツタケの仲間になります。)
アガリクスにはβグルカンという天然の成分が豊富に含まれまして、これが抗癌剤として効果的と注目されました。
長年の暮らしで順応した地域の人々には癌の発症者が少ない傾向がある?。
しかし、健康薬として販売されはしたものの利き目は定かではありません。
私が考えるに、地元ブラジルの水や自然の中で代々暮らす人々にしか効果がないのだと思います。
そうして得た人体との相乗効果がなければ、騒ぐほどの薬効も期待できない…と?。
自然の恩恵は…奥深いですね。
___________________
お次は、最近~野山で目にしたキノコ達の写真です。
あまり詳しくないので、どなたか名前を教えてくださいませんか?。
まずは~このキノコ? 食用じゃない毒キノコですよね?。
一見~美味しそうに見えますが?
ドングリと比較すると…このくらい。
これも同じ場所のキノコです。
栗の木の下で見つけました…。 クリタケ?でもないのですが。
「ハナイグチ」…の?ぬめり具合。
思いっきり!毒っぽい。 「ツルタケ」…の仲間に見えますが?。
カサの上部が粘液?でネットリ塵や枯れ草が付着しています。
きっと、分かる人には解かるはず。
とりあえず~生で食べたら危険でしょう。 採取しませんでした。
菌類は、 森の分解~掃除人。 そして秋の山を豊かにします。
綺麗な広葉樹林が増えてくれたら嬉しいですね。
ところで、一部のキノコ(菌類)は、成長過程で放射能を吸収することが知られています。
つまり、キノコを汚染地帯に増殖させると…浄化の手助けが出来る可能性がある訳です。
アニメーションの「風の谷のナウシカ」に登場する、”腐海”と呼ばれる菌類の森
太古の戦争で汚染された地表を浄化し…自らは石化して砂に還る…。
遺伝子改造された菌類の存在理由(レゾンデートル)を少女ナウシカは悟ります。
もしかしたら、近い将来…世界の飢餓や食糧問題も含めて、キノコ(菌類)に救われるかもしれません。
特定の”植物の光合成”にも役立つ効力が示唆されています。
”竹林”の吸水力にも注目しているのですが。
東北の地を甦らせることは、不可能ではないかもしれません。
すべては始まったばかり、再生のステージは?これからです。