ザクロ(石榴)です。
ザクロ科ザクロ属の落葉小高木。
綺麗な花が咲いたあと…大きな実をつけます。
割れると内部にギッシリ宝石のような種衣が種子を覆っています。
白い水晶ザクロや果肉の黒いザクロもあるらしいですが、私は見たことがありませんね。
原産地はトルコ~イランや西南アジア一帯とか、欧州やアフリカ説も?。
日本に渡来したのは、延長元年(923年頃)に大陸から伝来。
古典的な園芸植物です。
薬効としては、果皮を煎じると、下痢~下血~脱肛などにも効くそうです。
キウイです。
マタタビ科マタタビ属。
中国原産であるシナサルナシ(オニマタタビ)が、ニュージーランドで栽培されるようになり、品種改良されたものが現在の果肉の多いキウイです。
雄雌の苗を並べて植えておくと沢山実ります。
この写真は知人のお庭のキウイ。
そういえば鳥のキーウィにも似てますね。
ビタミンCもたっぷり含まれます。
現在はイタリアが世界最大の産地となりました。
二位は中国、ニュージーランドは第三位。
カマキリ(蟷螂)さん。
秋は~庭先にもいますね。
タマゴ~幼虫~成虫という、不完全変態の昆虫ですが。
カマキリの卵鞘は、毎年~雪に埋もれない高さに産み付けるといいます。
今年の冬は、暖冬かな?それとも…?
セイタカアワダチソウ
北米からの帰化植物ですが、風媒花のように花粉を飛ばす植物ではないので
花粉被害は心配なし、いつも間近で凝視(笑)しちゃうんですが。
異様に繁茂する様は…ともかく、綺麗な花の色は?それなりに綺麗。
旺盛な繁殖力といい、将来はアルコール燃料の材料にならないかと期待しています。
それにしても、郊外~山間部には巨大?コロニーを形成して咲き誇る姿。
ほんとに~いまの日本人に見習ってほしい~逞しい植物です。