WRC FESTA 2006 ☆
ナビゲーターは叫ぶ 「3ライト!」 俊敏にコーナーをクリアするマシンの砂塵と轟音。
ワークスシートの争奪戦も熾烈、セバスチャン・ローブやペター・ソルベルグも例外ではない。
ドライバーは自らの契約金から雇う、有能なナビゲーター選びも実力の内。
サンレモを好タイムで、コルスを豪快に攻める、そしてニュージーランドでは痛恨のタイムロス…
毎年~繰り返されるマシン開発、ターマックで最速・・・果敢にダートを爆走する勇姿!。
諦めない…いつまでも普遍のスピリッツを伝えてくれ。
どう見ても「ないる屋」さんの空力パーツでドレスアップされたリアル・デモカー。
一般道も走行OK 綺麗な仕上がりで定評ありますよね。
WRCのレギュレーションに近づけた迫真のスタイル、蒼穹よりの使者…いざ参る!!
僅かな気流も捉えてダウンフォースや整流化に貢献させるべく生まれたリアウイング
ブルーのテントにイエローのシート。 こんなに映える色彩があるだろうか。
SUBARUのラリーイメージ… 世界を転戦するラリースト達の挑戦の記録を垣間見た。
展示車は、新井敏弘さんのPCWRC グループNカー。 遂にデモランに参戦か?。
SUBARU WORLD RALLY TEAM.
展示ブースに勢揃いした…SUBARU競技車。
本物のラリーカーは、究極の軽量化のために市販車よりも薄い塗装がされているそうです。
塗料の重さも減らしたい工夫の跡…安全性と剛性強化の武骨なロールケイジ。
協賛する…高岡短期大学のラリーチームも海外戦を経験した若者たち。
ウエット・コンディションの中、コースインする新井選手のマシン!。
揺らぐ大地、本番さながらにヒートした”世界の疾走り”が網膜に焼き付けられる瞬間。
疾走る歓びこそ クルマを駆る最大の理由かもしれない。