しばらく紹介を繰り返しています海上保安庁の巡視船。



これは平成18年(2006年4月)当時にロールアウト?した「はくさん」です。



就航後~間もない新造船として停泊している姿を撮影しています。



汚れひとつない…白き霊峰「白山」そのもの!。



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一般的には「あそ」型巡視船と同じカテゴリー入るPL型の1000㌧級。



「あそ」は、2005年に就航した福岡の第7管区所属で、阿蘇山から命名。



「あそ」は、あくまでも一般的な巡視船なのですが。



「はくさん」と同型の巡視船「でわ」は2006年に秋田の第2管区、出羽山より



命名されました(二隻は兄弟船?のような最新巡視船)。



最新装備と設計思想により建造された【高速高機能大型巡視船】なのです。



この頃、日本近海で北朝鮮の漁船に偽装した「高速工作船」の領海侵犯事案



発生により、海保は追跡に困難をきたしました。



しかも威嚇・交戦しなくてはならない状況にまで年々エスカレート。



これらを鑑みて、政府は海保の巡視船強化に着手、高い機動力の巡視船が



建造~配備されることとなりました。




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「はくさん」は、250フィート級に初めて軽合金を多用した革新的な船体。



30ノット以上の速力を如何なく発揮して、工作船への警察行動を果たします。






工作船が武装して敵対、銃器や携帯対空ミサイル・ユニットなど所持!。



場合によっては、海上保安官にも甚大な被害が出る可能性が否めない。



そこで、これまでより遠隔攻撃に重点を置いた火器として選択されたのは



大口径長距離弾のボフォースMK3, 40㎜機関銃による正確射撃!。



追跡時の接近攻撃を回避しながら停船させる自衛手段でもあります。



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 全長  79,0㍍(259,2 フィート)


 全幅  10,0㍍(32,8 フィート)


 乗員  30名


 ディーゼルエンジン    4基


 ウォータージェット推進  4基 (写真で、解かりやすい部分です)



停船命令等の表示装置に「電光掲示板」。


暗闇に追跡し姿を捉える「赤外線捜索監視装置」。


サーチライトや拡声器にも遠くに届くような機能装備にも配慮のあとが。



過酷な洋上で、守り~救い~戦いまで余儀なくされる彼等に感謝したい。



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こうして、海上保安庁の巡視船について申し上げると…



防衛省の管轄となる「イージス艦」の対比。 


最新性能を誇る機械であり、これもある意味?高額予算が必要でもあります。


ここまで来ると有事(戦争)も想定される範疇ににおいて本領を発揮するはずのメカニズムが、平和維持や国際問題での協力、専守防衛を遵守する中では本来の性能は生かせません…。


むしろ異様な矛盾に映り介在する世界を選ばなければ全否定されかねない。


しかし、これがあるからこそ守れる国家の安全なのです。




だからこそ国民を守るはずの自衛隊に対して無用のテンションが発生し、日頃から両者の間に危険な衝突事故までも発生させてしまうのです。


それは勝手な不満のはけ口に誰かを強者(政府や自衛隊)に仕立てて争う人の意識に問題があります。

感謝や敬意を表す人間同士なら、そんなことは起きません。


中国でのデモや異常な打ち壊しも、非常識な感情に酔った者の身勝手な暴挙なのですが。

日本人のしていることも同じだと気付かないことが変です。


海保も自衛隊の方々も同じ国民であり、立場の違う隣人なのですよ。



本当に解決したいなら、無駄なデモ隊になり貴重な時間を醜く無策な感情論で食い潰す前に、皆さんも法律を習ったり相手の事情を正確に学んだりすることが大切です。



自衛官や警察官、政治家に不満を投げつけ憂さ晴らし。



貴方達が、そんな扱いをされたら黙って仕事をしますか。



些細なことすら腹を立て、自分の足元も見失っている日本人。



中国人に野卑な批判する前に、野次馬根性で暴力や破壊に狂喜したり…    


自分達の見下している首相の官邸を取り巻く威しの愚行は、とても文明人のすることではないでしょう。


何度も言いますが、国民が小さくまとまって紛糾する時間を無駄だと自覚して、それだけ多くの「人材」が時を惜しんで働き学べば、それで誰にも頼らず批判せず素晴らしい国になります。



100人が争い憎みあうより、100人が冷静に学べば躍進します!。


尊重しあわず理解もせず、国民は意味不明に迷う~まさに「酷民」です。





2008年に、イージス護衛艦「あたご」が、千葉の野島崎沖で遭遇した漁船との海難事故などがそうです。


「あたご」はハワイおきでの艦対空ミサイルSM2装備認定演習(公務)を終えて帰港するところ…。


それが、守るべき国民の漁船と衝突で多数の死者。  悲劇です。



必要な事態に速やかに移行すれば、輝かしい栄光や成果を挙げて帰還できたはず。

それが、母国の近海で護るべき国民を死なせる過失を負う顛末。


互いを理解しなかった同士だから、状況判断にも狂いは生じて当然です。



事故発生を避ける義務そのものを遂行しない両者は、無益な損失と浪費に興じる戦争行為と同じ過ちを犯しながら自覚しているとは思えません。



「良好な感情を持つ者同士なら事故だとて未然に防げます」。



高い水準の中身も使わなければ無意味な道具、一番不得意とする環境(立場)を強いられていることに事故に繋がる発端はあります。

イージス艦が最高の性能を航海で発揮しても、使いこなすはずの人間が(これ

は文明がある限り必ず必要な前提条件です)搭乗してなら確実に安全に成し遂げる世界があります。



一般には兵器は不要とされますが、イージス艦が漁船と平時にニアミスするような海域と、反感を持つ譲らない両者の心構えが既に異常な環境です。



殆どが出会ってから?なんとかすればいい程度の解釈が罷り通るのが実情でしょう。


抜本的な対策はおざなりにされてきた経緯は…?。


船体のサイズこそ違え、操るのは互いに生身の人間です。平等で権利有る大切な生命なのに、意識が曖昧な判断により最悪の(起きなくていい)事故になりました。


魚でさえ、棲みわける知恵や本能がありますのに・・・この先、再発しない可能性のほうが小さいでしょう。


ペティミスト(悲観論者)のように危ないからなくしてしまえ的な考えなら・・・マッチ一本まで危険だから放棄しなければなりません。



酔うと迷惑な酒類もなくしてくださいます?。



自由を履き違え間違い続けてきた日本ですが、先人のように使いこなす精進をしないのはなぜでしょう。



日本、中国の尖閣諸島問題も意味不明。



そうした内包するお互いの愚かさを叩き合うような滑稽さがこみ上げます。



馬鹿騒ぎしたって、貴方も誰も~尖閣諸島にも竹島にも上陸したこともないでしょう。


本当に実在しているか?自信ありますか(笑)。



物・・単体より人間の意識が大事な筈では?、努力もしない自堕落だ・・・だから学校も法律も無くしてしまえ?・・偉くて権利ある人間様だぞ!!。


正論だろうが、気に食わなければ謀殺してしまえ、多数決なら許される・・・・こんな頑迷かつ無恥な泥仕合に耽溺する人間が両国になんと多いことか。


女子供や他人を盗聴して狂喜する輩や覗き見主義を悦楽とする者が・・権利を主張するのが美談とされ、恥ずかしいから国民全員でした罪にしようと騒ぐ。


マスコミは間違いの情報しか取材できず、稚拙な情報を商品として流し、安楽な取材を享受する毎日。


ジェームズ・キャメロン監督が、航路監視を怠り…氷山と衝突したタイタニックを描いてましたが。


相手の船(国家)にも命が乗っている事実を半ば無視(軽視)して安堵していた隊員の気持ちが残念です。


高度な機械こそ、扱う人格を必要とします。我々の交通社会も情報を扱う理性と良心にも即時当てはまるのでは?。



十分な環境も道具も与えられず、それでも世界記録を出す選手を応援している貴女になら…矛盾無く理解できるでしょう。



心なくしては、何も成し遂げられません。



他者への反感など、99パーセントが嫉妬か劣等感ですよ。






自覚の無い点数主義の教育、経も読めない虚栄の信仰、餓鬼のケンカ政治。



治療の範囲を十分に超えていますけど?。



綺麗事は必須栄養素と同じです。  足りないから国は病気なんです。



誰だって綺麗に生きたいに決まっているでしょう。


それすら~忘れてる貴女が愚かなのです。


積み重ねや努力を意識している間は偽物です。




子供は夕暮れまで砂場で、帰るの忘れて~遊んでいても平気でしょう。


老人みたいに~他人の顔色を気にしませんし、疲れない。


空気?を読むような子供は将来ロクな人間になれません。





ほんとうに楽しい幸せは、練習も苦労も忘れて夢中になれるもの。




情報は腐るほどあります。


選べる意識の高さが必要です。 


情報のコンシューマーよりもサプライヤーでいてください。


情報は自分だけの人生。  発信源は常に「貴女自身」なのです。