「からくり」の可能性を追い、動力を使わずに済むというメリットを日常の科学にも生かすために。


割とポピュラーなお姿のお茶運び人形。








江戸ロボコン?(高校生のロボット競技)

全国お茶運び人形…選手権?を開催したいくらいです。


たくさんありそうな~可動からくり?の代表かな。

近年、某社の普及型工作で増えました。


でも古くから製作されたお茶運び人形には風格ってものがあります。

着物の生地も友禅だとか…小物の細工も工芸品。





でも中は…こんなになっているんですね





欧州のオートマタなど、金属のゼンマイですけれど。江戸時代のゼンマイ作りに用いられるのは天然素材「鯨の髭」。

からくり~らしさが伝わりますね。






伝統芸能”文楽”の頭も…からくり仕立て

「がぶ」と呼ばれる…顔を変幻させる仕組みが施されています。


清姫様の顔が突如~憤怒の鬼の形相になるのも…がぶ。


おのれ安珍~憎し~!((((;゜Д゜)))。




日高川渡し場の段~浮気防止システム作動




クルマや物に感情移入しやすい日本人の性格は…昔からの伝統?(変)。


まだ写真機も映画もなかった江戸時代にはビジュアル面の発明品もありました。

のぞき~からくり(涙)。

内部を覗けば、狭い視角効果を工夫して絵物語を楽しめる閉鎖型の紙芝居?。

かなり大掛かりな仕組みですね。
日本らしい外観、和のテイスト鮮やかな箱物に…内心ドキドキ






そっと…物語を鑑賞してください。

のぞき観ることで、特別なものを鑑賞しているという意識や集中もありますか?。


昔は贅沢な遊び体験だったでしょうね。








これは疑似?立体画像が見れるステレオスコープです。

万華鏡を発明した英国の物理学者ブルースターの新作(当時)。

1851年のロンドン万博に発表されたステレオ画像は画期的だったでしょうね。

紳士や淑女の驚きを想像してみましょう。



そうですね、からくり~とは想像力。

急かされず…心で楽しむ粋なものかも。








この木製の箱にも眼鏡?孔が開いてますよね。

これは何でしょうか?。

実は、夜暗かった江戸時代の家屋で、絵や写真を明るく細かに鑑賞するために造られた道具です。

箱の奥に写真を装填して内部の灯りで照らして見るのです。


そのまま部屋で眺めるよりも明るく見ることができます。

いまからは想像もつかないほど、日常生活は(夜)明るさとは無縁だったのですね。











「記里鼓車」も古代中国の優れた発明。

「指南車」と同様に伝説の技術です。

この車を進めると、一里ごとに鼓を打つ仕組みで、やはり測量や戦の距離を掴むために利用されました。









どうですか…綺麗な弓曳き童子でしょ(製作者不明)。

こうした人形もたくさん飾られています。



(展示ブース中央には、大野弁吉さん関連の撮影禁止となる超レアな御品)


紹介できなくて、ごめんなさい(ToT)。



大野弁吉さんや同時代の~からくり珠玉の名作揃い。


是非…貴女も見学にいらしてくださいね。