数日前から少数のピグ・ブロガーの方に、それとなく打診してますが。
随分と早く・・・ISS(国際宇宙ステーション)に旧時代の衛星デブリが
直接・・・干渉する軌道にあることが判明したようです?。
誰かに・・宇宙へ関心を向けさせたくて、数件コメさせてもらいました。
私達は地球上で生活していて、他人事扱いの人もいますが。
宇宙では、些細な出来事が致命傷になります。
ここに、ご自分の顔を重ねて・・・考えてみましょう。
現実にアラートになるとは?
~記念撮影で済めばいいけど。
事実上、衝突の危険性は?ボルト1本でも弾丸並みの高速度のISSには
太陽電池パネルなど脆弱な部品、居住区画などは注意が必要になります。
進路がクロスするタイミングを避けるべく、最悪はISSの軌道変更に踏み切ることまで準備が検討されるでしょう。
ただし、軌道計算の微妙な違いや、未知の現象が重なり危惧した危険度が軽減される可能性もありますが。
注意喚起は大切ですし、訓練で済まされればなによりですが。
常に現場では、最悪の事態は想定していますので・・・・。
質量の大きなステーションの軌道変更は、とても難しいんです。
旧ソ連のコスモス・シリーズには、原子炉搭載した衛星もあり・・・
「ケスラー・シンドローム」?ほどではなくても衛星軌道は浮遊デブリだらけ。
広大な面積の衛星軌道上で、ニアミスなどなさそうに思えても実際は・・・。
僅かな故障でも命とりな宇宙、・・・夢の世界ではありません。
マスコミに情報が流されるのは、一応の安全が確保されている証ですが。
せめて・・・夜空を見上げながら、同胞の無事を祈りましょう。