ほんの少しだけ失礼して…私論を挿みます。


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普段は…戦争の影も感じさせない日本の在り方は、今日の世界情勢に於いては特異なこと。   幸せな国土なんですよ。


話題の「竹島」や「尖閣諸島」に展開する韓国軍と中国軍。

彼等には正式な?軍事行動ですから、海面下には必ずバックアップの潜水艦が待機させられていることでしょう。

海上に戦闘艦艇を配置すれば、国際的な世論に対して不利な評価が出るかもしれない。

両国が、慎重に…大胆に配備されているであろう兵器があるはず。

中国は核兵器搭載の原潜を多数所有していますから、以前より重要度の高い拠点として捉えているでしょう。

韓国海軍は優れた潜水艦には恵まれませんが、国民の防衛意識は北朝鮮との軍事バランスに晒されて高い質を誇ります。


現在の世界で、領土や資源の問題は各国の未来を駆けた戦略に欠かせない重要事項です。



仮に軍事衝突があっても魚雷で排除されるのは日本側のみ。

事実上は占拠されただけではないのです。


彼らは、観光や基地施設化して既成事実を作り、世界に情報をリークしながら居座ることで権利を主張しながら世論操作。



日本に侵略され続けた両国の近代史…防衛意識の高さは日本人が植えつけたようなもの。



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「防衛省」の発足が示す21世紀初頭の日本が置かれた立場。

とりあえず年間9500億円を越える巨額の防衛費を税金で賄う正統派の意味は揃えられました。

これまで…常に過剰装備と言われた兵器群は、世界に協力貢献する自衛隊として充実させ温存された機動力を発揮していくことでしょう。

結果として攻撃兵器は次第に減少することになります。

補給や輸送を主に展開される支援と救助用の装備は日本のハイテク技術により革新的な進歩を示せるでしょう。

オスプレイのような米軍の機体も災害時には大量に被災者を高速で運べるという~機動力と利点は否めませんから、広い視野ては有効な配備となる訳ですから、反対者には皮肉でしょう。


そして日本国ならではの、徴兵制の代わりになる提案?があります。

それは若者に「看護」の資格や経験を積ませる制度を設けることです。


世界に貢献したい、また自国の災害において隣人を救いたい気持ちが本物なら、日本は独自の道をアピールすべきです。




「守りの国!日本」



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問題点は世界的なテロリズム時代に対抗する隣人との新たな命の防備。

北朝鮮のように破綻する運命の国家は度外視できる段階です。

しかし全アジア圏に台頭すべく中国が目論む軍事と経済の強大なパワーゲームには、米国側の勢力を排斥する意図が明確。

そうなると傘下になる日本外交の立場は難題を抱えることが想定されます。

これまで自衛隊は曖昧な判断の政治家にも指導できましたが、今後は高度な見解なしに機能させられないでしょう。

実際に生命を危険に晒し活動する隊員達や家族の人権、不満や苦悩へのケアは大問題です。

さらに日本国内の不穏な権力団体が、欲と焦りから自衛隊を私物化して操り、治安出動の名目でクーデターでも?起こしかねない危険性までが浮上してきています。

ただただ…ドサクサ紛れですね。


せめて我が国も島の全周囲をフォローする監視カメラを設置したり、海岸線には最新の警報システムくらい設けておく配慮はないのでしょうか。


(侵入者に各国語の音声ガイダンスを自動で流せるとか。)


それとも人道的に、難破した船の避難者が上陸して助けを待てるだけの救援用具や非常食を置くとか?。


つまり管理の不行き届きが半世紀?続けば他人も奪えると画策します。


海洋国なのに、海を大切にできないなんて。





蹂躙されて黙っているなんて、私には絶対にできない相談です!。




こうして、隣国を含む緊張が…浮き足立った我が国を内部崩壊させないという保障は一切ありません。

退廃した意識の国民に正常なシビリアンコントロールは不可能なのです。


むしろ民衆を扇動して政府転覆や支配を目論む組織への監視は必定ですが、現実には私物化で悪用され正反対ではないですか?。

いま積極策として防衛省への展開は、政府と国民に甘えの許されない聡明な判断が求められた証と理解してください。

精神を鍛えず甘え~怠け、洗練を忘れた~頑迷な日本人ばかりになれば、近未来に迫る阿鼻叫喚の破綻は避けられません。

誰かの代理戦争が正義感となる妄信を放棄して、「いつか世界から戦争を無くす夢」のために最期の平和へ向かう軍事利用でありたいのです。

醜い悪徳の意識が徘徊する首都の闇…。

政治不信を煽れば日本の支配者で暴利を貪れるという、そんな醜い欲心に寄生した蛆虫…が動き出す。


そんな空気が?残念でたまらない。


そうした…内面の負の遺産を廃していく勇気はありますか?。

闇に堕ちて…亡国への扉を開けることなく、日本民族が…この機会を傍観しないで意識を磨かねばならぬことの理解が求められているのです。


いま世界は変革の途上にあります。


しかし、人間ひとりの可能性は一層の飛躍を潜在させています!。


諦めない、無気力なままで終わらない…力強い無垢な心だけが時代を変えていけるのですから。





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これは、某国に所属する軍艦用の浮きドックです。


戦闘艦艇は国土から離れた海域でも修理が必要なこともあります。





かつて、日本を米国の「不沈空母」と揶揄?した時代がありましたが。



これからの世界では、安心させる協力者「浮きドック」とならなければ!。






戦争被害を周辺国に与えた日本が傲慢だから、この状況を招いたのです。



誠実に、乱れを正し、世界に誇れる若者を育てるには20年かかります。


反省し…いや?猛省し、経済大国から将来を見据えた革新の時です。



下手な争いや謀略に使う~頭脳は不要です。



国も…人も、一朝一夕には育めません。




オリンピックイヤーの今年、フェアなプレーを心がけて生きましょう!。






親殺し子殺し…、学友に卑劣陰湿なイジメ殺人をする国民の棲家が…


世界に認めてもらえないことは、皆さんが一番…ご理解してますよね。




終戦の日を過ぎたのだから、背筋を伸ばして未来を見ましょう。




この権利だけは、誰も侵せないのですから。




責任を求めると、集団に逃げ込む日本人体質ですが。



ひとりの人間が、しっかりしていたら、政府がどうであろうと人は認め合います。


誠実に果敢に!  いつだって「がむしゃらに」頑張りましょう!。








隣国が心配しているのは、人心の乱れた日本が、再び太平洋戦争のような


愚行に及ぶ危険性の想定なんです?。



これは良心を踏みにじられた、暴力を受けた側にあるトラウマですから。