いきなり~不時着しました~!。



遥か天空は神秘の宇宙…人類のフロンティア。

せっかく石川県に滞在するなら、おもしろスポットへ出かけよう!。




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ここは宇宙の出島…「コスモアイル羽咋」。

なんと「UFO」で街おこしを始めた話題の宇宙博物館。

出来たての頃は、国際UFOサミットも開催されたそうですね。


宇宙に向けて…鎖国していません。



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建物の全景。雄々しく空に向かうマーキュリー型レッドストーンロケットMR7。
1~2段目は、実際に打ち上げた際のものです。


(館内の展示物も大半が貴重な本物)



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アメリカのマーキュリー宇宙カプセル。
本物と同じ素材で再現されたレプリカ。

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操縦席の飛行士はマネキン?。
どこかサンダーバードの人形劇に似てるんですけど…。船内の機器はリアル。


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やはり…宇宙人の真打ち登場(グレイ)

これは国家的陰謀の臭い(笑)が~します。

無表情なんだねぇ~

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大気圏突入で焦げた鉄球を発見!

旧ソビエト連邦のヴォストーク帰還用カプセル(本物)。
1961年4月12日にユーリ・ガガーリンが人類初の有人宇宙飛行を達成!。

その後、ワレンチナ・テレシコワが女性初の快挙!。

(スプートニクショック以来、ソビエトに後塵を浴び続けたアメリカ合衆国)


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銀色に光る船体、アポロ司令船は…当時のアメリカが国家の威信をかけて建造したサターンV型ロケットにより月に向けて打ち上げられました。


(雌伏の時を破り、フォンブラウン博士のチームが設計製作に)

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旅立ちから6日後の…1969年7月21日(グリニッジ標準時AM2時56分)
世界中の視線のなか、遂に人類は永年の悲願であった他の天体(衛星)へ足跡を残した。


アポロ11号は伝説の船となりました…。

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月着陸船!かなり大きな機体です。
正面から眺めると顔のような表情がある。

帰還にはロケット噴射で軌道に上昇していきます。観測機器や下部の台座は破棄されます。

いまも月面に残したまま…将来は文明遺跡になりますね。


偉大な一歩を踏み出しましょう。



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アポロ計画などのミッション・スペシャリストが使用する宇宙服。

かなりの重量級ですが、無重力の宇宙空間や月面では~軽々と動けます。


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後ろ姿がロボットのASIMO君みたいでしょう(笑)。



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月面で調査活動する宇宙飛行士。



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いまだ未踏の地…火星。

無人探査機が人間に代わって冒険する時代に移行しています。

バイキング火星着陸船。忠実に再現されたレプリカ。

降下時の熱逆噴射で地表を焼き殺菌してしまったから…生命の痕跡を発見できなかったともいわれました。

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こちらはソビエトのルナ24号~月面着陸船。開発時の技術や概念の違いから細かなディテールが異質に見えます。
(湯沸し器のサモワール?風味かな)

月面探査機はソビエト(ロシア)も挑戦していましたが、人類到達はアメリカに先をこされましたね。


ちなみにフォン・ブラウン氏は、ナチスドイツでV2号ロケット設計に携わっていましたが大戦末期にアメリカに亡命。

広き門で優秀な人材を受け入れる米国は立派です。

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そして歴史は塗り替えられ…新たな境界線の彼方に旅人を送り出したのです。

惑星探査機ボイジャー(写真は2号の模型)。
1977年、アメリカは木星と土星の探査に向けて開発した探査機を2機打ち上げました。

この時期、ほぼ同方向に並んだ配置にあるため連続して発進、スイングバイ航法をしながら加速していきました。


至近距離からの巨大惑星や衛星の観測に成功しています。

…1989年、海王星の観測を終えたボイジャー1号。


現在は地球から177億km以上も離れ、いまや太陽系を脱出しようと深宇宙域に挑んでいるはずです。

2030年には…孤独な旅人からの便りも途絶えます…。

松任谷由美さんの曲「ボイジャー」好きなんですよ。


♪行き先は~どれくらい遠いの~♪もう二度と~戻れないの~♪




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さて、ここはUFOの街羽咋。


宇宙開発時の苦労話しだけで済む訳ありません…?。矢追純一さんの番組テーマが流れそうなセクションだらけ。

ロズウェル事件の真相は闇の中。

墜落した異星人の遺体解剖が?…これテレビ番組のために製作された小道具でした。

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アメリカで七不思議のひとつに~数えられるロズウェル事件も911テロや他の経済問題で?霞んじゃいました。

やはり人間…冷静なのかな

日本人の場合、墜落UFOより~墜落オスプレイ?批判に夢中みたいですし。



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旧ソビエトの宇宙船…一瞬で解るこの印とロシア語表示。
じつはアメリカより近くに宇宙大国があるんですよね。


ちなみに対岸のウラジオストクには、超巨大な橋梁が完成しました。
ロシアの力は衰えません。


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アポロ計画のミッションスペシャリストが着けたものです。

こうした挑戦と科学考証のもとで、SF作品もリアリティーが高まっていったのでしょう。

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館内は親子連れが~いっぱい!!(ウキャ)

撮影の腕前が悪くて~お伝えしにくいなぁ・・・

予想以上に内容が濃くて、お子さんの科学知識にも役立つ展示品の数々。

(充実してますよ~)


夏休みには宇宙体験で親子のコンタクト?に最適ですよ…




さらに紹介すべく、後半に続きます(^_^)





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★住所★


〒925-0027.


 石川県羽咋市鶴多町免田25


 コスモアイル羽咋 様です。  (HPあり)



      開館時間 AM8:30~17:00 


      毎週  火曜日休館