海・・・・



写真の生き物は?カブトガニの幼生です。
可愛いすぎる泳ぎ方をする~丸っこさ。



瀬戸内の水田?とかに棲むという…カブトエビ?って種類の小さなプランクトンに似た生物を「シーモンキー」と呼んで米国製の通販で売っていたらしいのですが。

昔…流行から~かなり後で、知人から分けてもらい…卵を水で孵化させたら?ちゃんと生きて泳ぐんですp(^^)q。
保存…乾燥にも強い見事な生物ですね。

いまも?どこかで売っていないかな?。
もしかして瀬戸内の生物と全く一緒でしょうか。珍しくないのかな。
カブトガニは天然記念物で捕獲は無理ですが、これなら簡単に育てられます。



この写真はアノマロカリス。
1909年のカナダ、ロッキー山脈のバージェス頁岩から発掘されたカンブリア紀の不思議な生物。

いくつものパーツ単位で発掘され、始めは別々の生き物だと思われていたのです。
実はひとつの固体で、当時の海底では最大級の肉食系?。

5憶3000万年前の地球にいた先住生物
の生態は現代では枠組みから外れた多様性を感じさせる…不明点が多すぎる謎だらけ概念を破る生物界のミッシングリンク。

カンブリア紀の奇妙な生物達は、爆発的に発生し環境に適合し進化しながらも?謎の大量絶滅に遭い地球から完全に姿を消した種族なんです。
三葉虫…オドントグリプス…ネクトカリスにオパビニア…。
ハルシネーション(幻覚)という意味を含むハルキゲニア…。名前も知恵の輪?なみに不思議の渦。
ピカイアに至っては脊椎動物のご先祖様。

都会暮らしの娘の?生態を心配する親のように?まったくもって解らない。

温かく豊かな海で誕生したストレンジャー達は?何処に消えてしまったのか。

さらに遡ること6億年前には、エディアカラ動物群と呼称される古い生物達が繁栄していました(こちらは世界の広範囲で地層が見つかっています)。
軟らかいウミウシや珊瑚の仲間になるウミエラ…、淡いクラゲやイソギンチャクのような刺胞動物がゆっくりと浮遊しているような平和な海だったようですね?。
水族館なら人気者になりそうな楽園の住人でしょう。


アメーバピグ?の世界も巨大な生命のインフレーションの如く発生し、瞬く間に埋め尽くした感がありますが…。

いろんなタイプの生き物?がユラユラ生きるこの楽園の環境にも…いつか突然に滅びが来るのでしょうか?。

それとも凄いバーチャル環境!に進化しているのか…それは誰にも解らないのです。