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マウメ ムドゥン サラムン ヨンウォニ イッチ モッタ ヌンゴヤ

訳(心で覚えている人は永遠に忘れないのですよ)


マンナソ パンガウォヨ

訳(お会いできて嬉しい)


韓国語の素敵な言葉。

韓国が発展する様子は~欧米化を早急に進めてきた日本人の文明を消化したカタチ、つまり一度ジャパナイズされた社会がお手本なのでしょう。

欧米とアジアの日本とは文化や生活様式の全体に違いが大きい。
それを豊かな経済の進展に合わせて東洋人の日本流へと融合していきましたから。

扱いやデザインなど、工夫を重ねて使い勝手が改良されました。
暮らしにビジネス、公共サービスあらゆることは先進国~日本が吸収してきたからこそ早期に研鑽されました。

そうしたアジア人向けに適した文明を構築した日本人を見習い短期間に昇華したのは~新興国です。

ジャパン・メイドは欧米にだけ便利な訳ではありません。
アジア各国は、こぞって日本を学び企業を招致して自国の近代化を推し進めてきました。

噛み砕いた文化~ワンクッション置いたジャパナイズが新興国を加速してきたのです。

ただ…いまや新興国は学んだ日本の悪い部分は出来るだけ吸収しないように心がけていますから。
日本人の社会で発生した失敗例は排除しながら自国の成長を果たしつつあります。

手本である日本は…いささか低迷していることは否めません。

自動車や電化製品まで中国がパクりましたと揶揄する日本も~かつては欧米を真似て追い越せムードに湧いた新興国の一員。

いまや名実ともに追われる国になりました。


自ら消化しなくても料理された皿が次々と出てくるような回転寿司のような模倣の教育に浸る日本人が…失速しながら暮らす日常。

容易く伝統を捨てて…異文明に陶酔してきた我が国が競争力を失うのは当然ですが。

どこの国も己を失うことは忌避しています。

それは自分自身を大切にする気持ち、己を見失う時点で発展は終わりです。

一度は何かを達成したつもりになると、依存症に無気力症状~にと陥ってしまう。
サッカーも真珠湾攻撃も?初戦で得点すると脱力?するのか。

ワーカホリックの方がマシ。

日本が亡国になることはありません。
そこまでの覚悟もない謀略者しか存在しないからです。


我が国が戦後の発展に注いだ熱意だけは超一流のものです。

良心を失わぬ限り…誰にも負けません!