陸上自衛隊の戦車など大型の車輛を支援する特殊車輛。

なかでも橋渡しの機能を生かせるのは~91式戦車橋!。
5分もあれば長さ20メートルもある仮橋が敷設されます。
戦車は60トンを超える重量がありますから、それが渡河する橋は見事な強度も誇ります。



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ほかにも70式自走浮橋と呼ぶ浮橋、もっと大きな90式戦車などが渡れる92式浮橋などは三菱製のトラック2台に分けて搭載されます。

施設化部隊と呼ばれる土木や工兵作業を担当する人々がいます。

戦国時代ならば、武田信玄の工兵集団の「百足衆」。ムカデの旗印を掲げる竹中半兵衛?みたいな。

風林火山の言葉のごとく、素早く支援する彼等がいなければ最新兵器も活躍できません!。

近頃~リリースされた10式(ヒトマル)戦車もダウンサイジングの好例ですが。日本の国土に合わせたサイズで電子戦に対応出来る車輛が求められた時代の要請。

ハイテクに機動力と~勇敢な自衛隊の装備も隊員の生命、そして国民を絶対に守りたい!彼等の熱意があるからこそ。

戦争もテロリズムも避けたい。

しかし世界の情勢は…あまりに流動的です。

国際協力で支援に行くこともあります。

過酷な環境で生命を危険にさらす、どんなに訓練されたとしても精神と肉体に過大な苦痛が伴う仕事。




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国内の災害派遣で現場に駆けつけた自衛隊の装備で、目につくのは野外炊具1号かな。

通常は各中隊に1両は配備されている~炊き出しの味方。

(炊飯釜が6基もあり200人前くらいは朝飯前?)

むしろ給水車や、こうした車輛や装備が親近感がありますね。

こんな頼もしさと働くための機能装備で、一番~紹介したかったのは「ねこ」です?。

ねこぐるま…とか呼ぶアレです。

作業用の一輪車(もちろん戦車も真っ青な国防色)。派手さはないが~影の主役?!。

元来は、大戦時に米軍さんが使用していた手押しキャリアだとか。

U800型ユーティリティーキャリアが模範となるらしく…。

特小型搬送装置(特小)という立派な名前もあります。

現用品としては改3型!でタイヤも強化したそうな。戦場の意外な強者。

正直~家庭菜園には一台ほしい。



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熱い!強い!守る!



そんな人々の努力に敬意を表さないで…反対するだけの国民。

街や公園に平気で~ゴミを撒き散らし、政治は何もかも他人まかせで考えず利己的に暮らし。

経済破綻~消費税だダメ政治家だとキレたりする不満がありながら選挙も丸投げ~社会は荒れ放題。

責任転嫁する人々が~政府に不満を言っても、放置したのは?選んだ人は誰。

そんな民衆が放任の末に選ばせた人間もダメですよね。

自分達が繰り返してきた過ちが許せないから~すべて豊かな者や政治家に罪を負わせたい心理ですね。

公共~自分の街を守るのは貴方!
ひとりひとりの人間が立派な生き方をすれば、どんな悪意にも負けない。

いま私達が根本から意識を変えずして、泰平と経済大国などという一過性の夢心地への逃避は世界に通用しませんよ。


宗教でも軍事でもない

完璧じゃないから…絶対なものはないから…と甘える欺瞞はやめましょう。

今年はオリンピックイヤーだから尚更そう考えるのですが










損得など払拭して何かに挑戦していく尊い姿勢に立ち返るのも必要ではないでしょうか。

ひとりの人間として出来るだけ恥ずかしくない生き方をするだけでいかなる問題も霧散していく。

前世紀から続く…誰の考え方でもない、日本人の多くが日常的にしていた普通の挑戦です。

困難に立ち向かう、他者を尊重するのが日本人…忘れてしまいましたか?。

そうして一途に頑張りもしないで
経済大国どころか自主独立だって崩壊します~自覚なしには不可能でしょう。

いまの日本人は、達成感からくる過度の疲労状態というとこですかね。

…見失っているんです。

大切な…なにかを