このクルマのコンセプトは大きくアタリ!、当時は国内~国外を問わず似たクルマが誕生しました。
三菱ジープはライセンス生産なので、最後まで独自のシルエットが保たれていました。 アウディ社が名車クワトロを送り出す以前から~英国にはレンジローバーがオフロード車としては珍しいフルタイム4WDを製造しており。日本のクルマが煮詰められた先進性を誇示しはじめたのは1980年代。
この分野はパリダカのブームが牽引したようなもの。
初期型から家族が乗り始めたパジェロもこれが3代目で、まだスーパーセレクト4WDと呼称される副変速機のある機構。
現在の日本車はフルタイム式(AWD)が全盛でしょう。
自動車産業そのものが失速した我が国の仇花”モデル。
いまや退役したパジェロ。
4D56型のディーゼルターボは、新しい環境基準に及ばず。
わんぱくな?ヤマネコは、愉しい4WDモデル。
ジープに代わり自衛隊が採用したパジェロ(73式小型トラック)は2800㏄の排気量4M40型の改良ディーゼル。都会だって走れます!。
三菱の車輌は国防のイメージ最適。
災害が多発する昨今、SUVのハードな機能は活躍の場が増えた気がする。
パリダカで…ティエリーサビーヌの精神を伝えてくれた頼もしい相棒でした。