臓結病(チャンギョルピョン)肝臓ガンや肝硬変を昔の韓国語ではそう呼びます。
大昔から人間は健康面に気を付けながら暮らしてきました。
繊維化した肝細胞…や動脈硬化が進んでいる身体のように病を発症させないことは難しいですね。
いかに医療費が高くなろうと、病気や怪我を減らせば問題は避けられるはず。
しかしながら、人間は病を呼び込む生活がやめられない。実は…そうでもないのですけれど。
デノボ癌(ラテン語~デノボは、はじめのという意味)は、正常な細胞が突然に癌化することをいいますが。
ガンと病名を聞くと、もう治らないと気弱になりそうです。体内の60兆の細胞…人体の60%は水…いまだ世界の16%の地域には水道がない…?数字だらけの健康社会。
血中のヘモグロビンがメトヘモグロビンに変わり~酸素の運搬機能を失うと途端に、チアノーゼ症や窒息状態に陥ります。
人間が破綻し、犯罪者になることもどこか似ていませんか?。
ガンなどの病気にも地域性や民族の違いがあります。昔のインカ帝国が欧州からの侵略の際に、ウイルスの猛威で大量死したような悲劇なども医学の発達以前の話し。
いまも世界は広いのです。
トルコの皮膚科医師、フルス・ベーチェットが報告した症例はベーチェット病と呼ばれています。当初は主にトルコなどから遥か~日本人がシルクロードと名付けている地域に見られたものが、現代では日本でも難治性の膠原病のように発症する…国際化には困ったもの。
成人性T細胞白血病(ATL)も日本では九州、沖縄県に非常に多い特徴がある。
人間の悪意も…ある意味で病気です。
本来は健康な人が機能不全や変化を発症したようなもの。どんなに強がろうと健康な身体で生きたほうが得であり幸せです。
日本列島が人体で、国民が細胞ならば?多くの細胞が突然の癌化している社会。
それで勝手に苦しんでいる病魔です。
豊かさの弊害だというなら国が成人病なのでしょう。
さらに未曾有の高齢化で老化が促進され、
少子化が追い打ちをかける脆弱国。
アルツハイマーは、ベータアミロイドという毒性の強い蛋白質が脳内に溜まり~脳神経を傷付けてしまう…アミロイド仮説もありますが。
政府に限らず、地方(痴呆)自治体から政治団体、宗教にいたるまで弛みきり堕落を尊しと耽溺していますから…。
多国籍な文明援助を活かせなかった過渡期の先進国のサンプルの姿です。
ゴーギャンのように、我々はどこに行くのだろうか…迷うどころか萎え果ててます。
価値のない低劣文化に踊らされ、塩化カリウムの血中投与のごとく、精神がアナフィラキシーショックを起こしている。
大震災を予見できなかった責任者の罪の意識か?、震度3程度の地震情報を頻発させて別の混乱を引き起こしたり。
どうやら、ミスリードの挙げ句に何を信じればよいかを迷っている始末。
あらゆる国家機関が低迷期に入った訳ではありません。
人体も国家も同じ、社会も個人イコール
一人の人間から形成されます。
集団に無意味に流され…己を見失ってしまうには早すぎる。
幼児の成人病予防みたいな社会はやめましょう。
外は危険だから~産まれてくるなとでも
みんなと一緒じゃないと捨てられたかのような被害妄想に苛まれる大人の病い。
文明を弄び、何を目指せばよいかすら定かではなくなったら確かに失速します。
模倣は自由に似てますが、拘束されている事実に疎すぎるだけ。
支配したい人間達にも、現世の欲だけに狂った人間達も…汚れ退廃した日本は寄生する価値が下がったはず。
これでこそ…真に国を想い、人を愛せる魂を見出だせる好機と存じます。
落ち着いて…心で
世界の鼓動を聴いてみよう。