野アザミの表情…。
ひっそりと咲いているアザミ
小さな蜂が…蜜をもとめている。
ちゃんと生きているんだ。
人間は自然と呼びながら、実際には自らに都合のよい環境しか認めないのが常ですが。
実際に昆虫や植物にとって住みやすい場所は、蚊やブヨが舞い飛び湿った土地や薮…苔だらけの環境の場合もあります。
本来…動植物が好む場所には人間を遠ざけるような状況も少なくない。アマゾンの密林には毒虫や危険な植物群が繁茂する環境です。
その豊かな植物相を支えるのは多くの昆虫達が受粉など…に役立ってくれるから。
広大なジャングルに咲き誇る南国の花々の受粉をこなすのは綺麗な蝶だけはありません。
むしろ無数の蛾の仲間が働いてくれるおかげです。もしも毒蛾や昆虫が嫌いでも…滅ぼしてしまえばアマゾンの生態系が間違いなく崩壊してしまいます。
なかなか難しいですね。
風通しがよく…乾いた清水の湧くような環境ばかりではないから。
人工的な改良をして庭のように作為的に構成された環境を自然界と分けていません。
それは人類の制覇した痕跡でもあり…。
近年は、私達の周辺にある自然環境とて荒ぶる古代の神々がもたらす災厄のように激昂します。
人類が地球環境に与えてしまった影響にも~致命的なバランスの乱れを引き起こす因子があります。
数億年の歴史では、カンブリア期の生命大爆発?のように大量の複雑な生命が誕生しました。
それと同じくらいの大絶滅で奇妙な姿のアノマロカリスなども謎の滅亡(ほんとに残念)。
あれほど繁栄した恐竜も…化石しか残っていません。
地球環境の生態系は常に宇宙からの脅威にも曝されています。
人間も例外ではありません。
ところで世界の伝説~神話に残るドラゴン。
こうした龍という架空の生命体?
は実在したか…。私の説では存在の可能性ありと思います。
恐竜時代の中では、人間が超人を考えだすように「超竜」も進化していたのでは?。
寒冷化に耐える種族や知能が並外れた恐竜がいたかもしれません。
そんな超竜!が生き残り、様々な神話に伝承されてきたのでは。
私達…人類は進化の後輩ですが。
太古の惑星を闊歩していた生物は謎からアンベールしていません。
こんな私のように脆弱で平凡な男にとっては~オリンピック選手は超人にしか見えません。
どうやら自然の奇跡は…皮肉を心得ているような気がします。