太陽風交点…というSF作品がありましたね。
太陽風の微細なエネルギー粒子を広大な膜の帆で受けて推進力とする航行方。
セイルは目に見えないほど薄膜、まるで宇宙の帆船そのもの。
最近は、1859年9月1日に起こった太陽からのフレアと同規模の災害がありはしないかと危惧する声もありますが。
当時は被災もありましたが、ハワイ島あたりの緯度でもオーロラが観測できたといいますから。
誰の目にも解る現象になるのでしょうね。問題は、いまだに確かな予測も対策も出来る人々がいないだけ。
日蝕で太陽に関心が集まった今、そんなことが危ぶまれるのは…私の老婆心かな?。
この夏…ソーラーフレアの極大化があれば、荷電粒子が地球に降り注ぐ。
発電所の発電機をはじめ多くの機械に避けがたいダメージが…。
お天道様は気まぐれ。